DYNAIFT純正クトーのヒールアップ対策

山道具DIY
1124kuto2.jpgDYNAFITのクトーはヒールアップ時に歯の雪面食い込みが浅くなるため、滑り止め効果が低下する。 いろいろな対策がネットにあるが、手っ取り早い方法があったので作成方法と使用感を記載しておく。 ←この隙間13mmの分だけゲタを履かせる
対象物 ビンディング: TLT SPEED/DYNAFIT クトー: DYNAFIT純正品 幅92mm ブーツ: TLT5 Mountain/DYNAFIT 必要部材 ボンネットゴム 35円×4個=140円 M3 15mm 皿ネジ、M3ワッシャ、ナット 各4個 2液混合の接着剤(緩み防止) 1124gomu.jpgボンネットゴムとはレシートに書いてあった名称。 高さ12mm、底面側直径20mm、天面側直径16mm。 取り付け方法 クトーの裏側から皿ネジでボンネットゴムを固定する。 ゴムが縮み過ぎない程度に締める。 1124kuto4.jpg 完成写真 材料さえ準備できれば作業はあっという間^^ 使用感 クトーの刃が雪面に深く入るようになったので、滑り止めの効果は高まった。ただ表の問題などもあり、一長一短ではある。
ヒールアップ 対策前 対策後 備考
しない 禁止 クトーを取り付けたら1段以上のヒールアップが必須
1段
2段 対策前よりは効くが完璧ではない
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