山スキーMLでの山岳保険スレッド(保存)

雑記

山スキーMLでの山岳保険に関するスレッド。
参考になるので投稿者の名前を削除した上で保存しておく。
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皆様、
いつも山行ログを拝読させて頂いております。
有難うございます。
徐々にツアースキー率が増えるに従い傷害保険に入るべきだろうと考えます。
入院、通院、賠償責任、持ち物損害」をカバーしているものを探しています。
肝心の補償金額はピンキリと思うので、年間10,000円以下でコストメリットや
サービスを比較したいと思います。
「au損保/あうて」を見つけましたが、諸先輩方よりオススメや保険加入に関す
る全般的なアドバイスを頂ければ幸いです。
現在はjROの救難補償のみ加入しています。
どうぞ宜しくお願いします。
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 ○○さんがお探しの保険ですが、木村総合保険事務所(有)の
 「山岳登山の総合保険・エグゼクティブプラン」が該当しそうです。
 ただし、年間1万円では収まりません。
 http://kshj.co.jp/index.html
 http://kshj.co.jp/mountain/allround/exective1.htm
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私は日山協の人間なので、まずは日本山岳共催をご紹介しておきます。
ただ、これはご要望の項目のうち、持ち物(携行品)についての保障はありません。
賠償責任は標準でセット、入院・通院は付加を選べます。
保険金の金額によっては一万円未満のセットもありますが、共済会への会費千円が
別途必要です。日山協の会員である必要はありません。
立場上、私はこれに加入しています。
http://www.jma-sangaku.or.jp/kyosai/
山スキー(ツアースキー)実施中のみの保障でよくて、年間回数が少ない
ようでしたら、短期掛け捨ての保険もあります。1回千円からです。
モンベルを紹介しておきますが、携帯会社で加入できるものもあります。
家族(息子)と行くときに、加入させています。
http://hoken.montbell.jp/
傷害保険の代理店がお近くにあれば、国内旅行傷害保険にオプションを
自分で選んで加入するのも手かと思います。
通常の山岳保険は遭難捜索費用保障特約がついていますが、現にJROに加入
されていてそれを継続されるなら、遭難捜索費用のオプションを外して、
障害、賠償責任、携行品の保険を組んでもらえばよいと思います。
どの保険でも重要なのは、運動危険等保障特約の加入の要否でしょうか。
「山岳登はん」は通常の傷害保険の保障外なので、この特約をつけないと
いけませんが、山スキー(ツアースキー)が、山岳登はんに分類されるか
どうかが問題になります。
山スキーは、ガイドや保険の代理店によって山岳登はんに入るとも入らない
とも言っているところがあるようです。
実際の保険会社の対応については経験はありませんが、万一の際に支払わ
れないというトラブル回避のために、山岳登はん対象の保険に入られた方が
よいのでははないかと思っています。
(上記のモンベルは、山岳スキーはこの特約が必要としています。)
山スキーと運動危険等保障特約についてご経験のある先輩諸兄のご意見が
あれば伺いたいと思っています。
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保険代理店を営んでおります、○○と申します。私もテレマークでツアーを楽しんでおりますので、私と仲間が加入する運動危険割り増しつきの傷害保険につきご紹介をしておきます。まず、運動危険割り増しの保険会社的定義ですが、アイゼン、ピッケルなどを携行する登山の場合、運動危険割り増しをつけていないと免責とされます。仮にツアーで遭難し、遭難捜索費用を請求するという事態が生じたとき、装備品の中にアイゼン、ピッケルが含まれていれば、山岳登攀とみなされ、上記運動危険割り増しの付保がなければ免責とされると私は解釈しております。逆にいえばこれらの装備を持参していない場合には山岳登攀とみなされないと思います。保険会社によっては運動危険割り増しを引き受けたがらない会社、遭難捜索費用を引き受けない会社など、総じて歓迎色は薄いように見受けられます。ちなみに保険の内容は死亡後遺障害保険200万、日常生活賠償1億、携行品20万、遭難捜索費用200万、もちろん山岳登攀の割り増しつき契約で年間保険料は14,200円。引き受け保険会社は三井住友海上です。蛇足ですが遭難捜索費用と救援者費用とは違います

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