14.大笠山登山(桂湖キャンプ場からピストン)

大笠山

白川郷エリアで山スキーをした帰り車窓左手に一際真っ白でドッシリと迫力あるのが大笠山(おおがさやま1821m)でありいつか登ってみたいと思っていた、、、ということをRepuさんの山行報告で思い出し、好天の週末単独でGoしてきた^^

■メンバ 単独
■行程  2016年5月22日(日)快晴、無風、13~25℃

06:34( 532m) 桂湖キャンプ場駐車場所
06:43( 593m) 登山口
09:24(1552m) 1552mピーク
10:44(1821m) 大笠山着
11:44(1821m) 大笠山発
14:15( 600m) 登山口
14:26( 588m) 桂湖キャンプ場駐車場所

時間 7時間51分
距離 13.6km
累積標高差 ±1672m
0522map.jpg
0522map2.jpg
この山に対する思いは冒頭の通りである。2週間ほど前Repuさんの報告を見て、雪は無く夏山状態と知り今回の運びとなった。深い山でありながら登山者が少ないため、単独行にリスクを感じたが日曜日だし数名は入山するだろうと楽観的にGoした。
160522-063429.jpg06:34 駐車場に自分以外の車なし! やはり登山者は少なそうである。
160522-064240.jpg06:42 登山口
BOXに登山ノートがあったので入山記録しておく。本日の記帳はなく前日土曜は1名。なるほど。
160522-065137.jpg06:51 吊り橋
160522-065419.jpg06:54 連続するハシゴ
登山口は標高590m。ここから1300mまでの標高差700mは鎖やロープが設置される急登である。登り始めは元気だが気持ち良く飛ばすと後半バテるのでスローペースを意識する。
平坦路が無く只管な急登であった。ペース落としてもポタポタと汗が止まらず、こりゃたまらんと30分経過した頃に長袖シャツとスパッツを脱ぐ。しかし気温がグングン上昇して結局汗は出続けた。まぁそうなるわな。
160522-082112.jpg08:21 1300mで急登1stステージ終了。この先平坦路を少し挟み1500mまで急登2ndステージとなる。樹林帯から抜けた一瞬、残雪の白山が見えた^^
160522-085651.jpg08:56 カエルの卵充満の水溜まり
カエルが5匹くらい泳いでいたので水面を覗くと卵の海であった。物凄い量。この付近の登山道には残雪が多く、融けた水で水溜りに水を補充する仕組みらしいが、今年は残雪が少なく赤ちゃんカエルに成長するまで水の補充が続くか微妙であった。雨の補充がないと干からびるか…。雪不足はこんな形で生態系に影響しているという話。
160522-092100.jpg09:21 大笠山
1500mからの3rdステージは3つのアップダウン。最後のアップは地図上1522mピークで、ここからの笈ヶ岳、大笠山の眺望はナイスだった。30分前に大休止しているが再びの大休止^^
160522-092402.jpg仙人窟岳と笈ヶ岳。間に見えるのが白山。
160522-092328.jpgローソンで買った「サバ焼きほぐしおにぎり」美味し! コストパフォーマンスは良くはないが個人的には キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!  であった。是非。
160522-094051.jpg09:40 4thステージは稜線までの300m。眺望が良く目を楽しませてくれる区間である。写真は進行方向右手の眺め。
160522-102526.jpg10:25 登山道は整備されていたが写真のヤブが2カ所ほどあった。
160522-103012.jpg10:30 稜線からの笈ヶ岳
160522-103250.jpg10:32 北方向の眺望。残雪がいい感じ♪ 残雪近くは天然クーラーが効きまくりで熱い体をクールダウンしてくれた。
160522-103650.jpg10:36 避難小屋
160522-104641.jpg10:46 登頂!
出発から4時間10分、半そで半ズボンのわんぱくおじさん状態で登頂^^ 個人的には別当出合からの砂防新道白山よりも疲労感が大きい感じ。確かに単純標高差では白山だが累積標高差ではほぼ同等であった。序盤の長い急登、白山ほど整備されていない登山道あたりも影響してそう。

単純標高差
大笠山 590m→1820m=1230m
白山  1220m→2700m=1480m

往復累積標高差
大笠山          1670m
白山(別当出合ピストン) 1680m
160522-114659.jpg笈ヶ岳と白山
160522-114639.jpgカメラを少し左に向けて、仙人窟岳と笈ヶ岳、左奥遠方は三方崩山
160522-114117.jpgぽこっと盛り上がっている山が大滝山
160522-104934.jpg登行ルート
160522-110147.jpg夏山でもカレーヌードルは旨かった^^ スープも全て飲んで塩分もガッチリ補給する。
160522-110942.jpgオシャレに?インスタントコーヒーを飲んでみるが味はイマイチであった^^ 次回はドリップがいいなぁ
160522-105009.jpg笈ヶ岳への登山道は噂通りのヤブ地獄。やはりヤブが雪で埋まる残雪期でないと厳しそうだった。
さて約1時間ガッチリ休憩して下山開始。急斜面の下りは要注意と意識してGo。出発直後、最後のコーヒーと水分がぶ飲みで腹がパンパンなのに気づく。山で横っ腹が痛くなるとはどういうことか…。ちと反省。
160522-115303.jpg11:53 大笠山から笈ヶ岳の稜線。
160522-120125.jpg12:01 ダケカンバ
160522-133453.jpg13:34 木漏れ日のブナ道♪
160522-140355.jpg14:03 鎖場
登山道は白山ほど整備されておらず足元は滑り易く浮石も多い。勾配も急なので注意を切らさないことが重要。桂湖が見えると気が逸るので強制的に休憩を挟むのが良いと思う。
160522-140628.jpg14:06 鎖場からの桂湖
160522-140900.jpg14:09 素晴らし過ぎるコバルトブルーの桂湖♪ しばらく見入ってしまった…。
160522-081706.jpg今回出会った花たち。これはカタクリ。
160522-082249.jpg
160522-091525.jpgコイワカガミ
160522-093754.jpg
160522-094446.jpg
160522-094524.jpgショウジョウバカマ
160522-103839.jpg
160522-115508.jpg

備忘録
・登山口はキャンプ場近くなのでトイレや水場が利用できる(車中泊し易い)
・登山者は少ない。今回は自分含めて5名。
・時期によっては登山道のヤブが成長しヤブ漕ぎになりそう(ごく一部)
・疲労度は砂防新道からの白山程度。難易度は白山よりも高い(足場の悪い急登が多いため)
・1300mまでは意識的にスローペースとし、ルンルンで飛ばして体力消耗しないように注意する
・ルート中に水場なし!
・山頂はスマホのアンテナが立たなかった(DOCOMO LTE)
・残雪期の山スキー目線で見ると、今回の桂湖ルートは勾配が急過ぎてシール登行は困難っぽい。アップダウンも多いので山スキーには適さない感じ

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ にほんブログ村 スキースノボーブログ バックカントリーへ にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ

コメント

  1. Repu より:

    お疲れ様でした!
    私が行った時は小屋周囲は一面雪でしたが、さすがに雪融けが進んでいてビックリです。
    登りごたえがあり、展望も良く、いい山ですね!

  2. 管理人 より:

    Repuさん
    この時期は気温高いですから雪解けのスピードは早いですね。
    登りに4時間かかる登り応えのある山は少ないので貴重な山と思います。
    紅葉もいいとのことでしたので、秋にまた登ってみたいと思っています^^

  3. 3594 より:

    お疲れ様でした!
    来月の6月上旬に大笠山アタックを考えているのですが
    雪の残雪状況はいかがでしたでしょうか?
    当方夏&秋山メインの登山初心者でアイゼン等を持っておらず、雪道登山月とても不安なのです…。
    よろしくお願いします!

  4. 管理人 より:

    3594さん
    登山道に残雪は殆どなく、あっても平坦路でしたのでアイゼンは全く不要です(今回のルートでは)。
    眺望がいい山でしたので好天日がオススメです!
    楽しんできてください!!

  5. 3594 より:

    管理人様>
    返信遅れて申し訳ありません(._.)
    延期となっていましたが今週やっと大笠山に登れそうです!
    頑張ってきます!ありがとうございました!( ̄^ ̄)ゞ

  6. 管理人 より:

    3594さん
    いよいよですか^^
    途中に水場がなく、最近暑いので水は多めに持参した方がいいかもしれません。
    楽しんできて下さい!