14.大東岳登山

大東岳

仙台近郊の大東岳に登ってきた。上部は予想以上に雪が多かったが、奥入瀬渓流を思わせる綺麗な沢や大小の滝、山頂では雪化粧した木々の間から仙台市街・周辺の山々の眺望を堪能することができた。

■メンバ 単独
■行程  2013年5月3(金)晴時々曇り&小雨、8℃山頂は-3℃、無風山頂は中風

08:10( 372m) 登山口
10:22( 712m) 樋の沢避難小屋
11:58(1365m) 大東岳山頂
13:36( 365m) 登山口

時間 5時間25分
距離 15.0km
累積標高差 ±1350m
0503map.jpg
この日は月山(山形県)での山スキーを予定していた。朝2時半、仙台から高速を飛ばし現地に着くと強風の吹雪+上部はガスで視界ゼロと最悪のコンディションではないか…。予報と違うんでないかい? は後の祭り。この条件で登っても感動は無いに等しい。120kmガス代+高速代は痛い出費だが諦めることにする。

このまま帰るのもシャクなので、幼少期に親と2~3回登ったことがある大東岳に寄ることにした。当時の私は登山が好きではなかったが、大東岳だけは楽しいと感じていた記憶があり、なぜそう思ったのか実際に登って確認することに。

大東岳について
YAMAKEIオンライン 登山ルート検索 大東岳より
せんだい旅日和 みどころ 大東岳より
0503_0759tozanguchi.jpg08:10( 372m) 登山口
秋保ビジターセンターに車を停め、入山届けを提出。舗装路を100mほど進んだところに写真の登山口があった。ここが表コースと裏コースの起点になる。クマ鈴を付け8時10分入山。
0503_0831kawa.jpg08:31( 414m) 清らかな渓流
今回は裏ルートで登り表ルートで下山する。大行沢沿いに平坦な山道を2時間歩き急登から一気に登頂、山頂からは南東に伸びるなだらかな尾根道を下る。前日の今シーズン初登山に伴う膝の違和感は無いが、今回も下りに勾配の緩いルートを選択しておく。
0503_0837kyoseki.jpg08:37( 434m) 巨石と小さな滝
0503_0849ametaki.jpg08:49( 508m) 雨滝
流量はそこそこあるのに落ち切る前に風で霧になっていた。夏なら熱い体をクールダウンするマイナスイオンのシャワーになるだろう。
0503_0852nirinso.jpg08:52( 519m) ニリンソウが咲く山道
0503_0912hana.jpg09:12( 609m) 紫色のユリ
0503_1022hinangoya.jpg10:22( 712m) 樋の沢避難小屋
地図タイム2時間25分とほぼ同じ。道を間違ったと勘違いして10分ほど引き返すロスがあり時間がかかってしまったが、早足でも2時間はかかる距離と思った。さぁここからは急登である。カロリーメイトをかじってGoする。
0503_1040zansetu1.jpg10:40( 799m) 谷筋は残雪多し
高度を上げるほど残雪は増えていった。
0503_1128yukimiti.jpg11:28(1234m) 上部登山道は雪道
残雪の上に新雪が少々という状態。仙台の里山でもGWは雪が残ってるんですねぇ。
0503_1134tree.jpg11:34(1290m) チョコレートの「小枝」のような雪の付き方
0503_1136douhyou.jpg11:36(1304m) 上部台地は冬の様相
視界は良くなったり悪くなったり。風も吹いたり止んだり。
0503_1139joubu.jpg11:39(1308m) 中途半端な雪の付き方が逆に美しい
0503_1158sancho.jpg11:58(1365m) 大東岳山頂
出発から3時間50分、避難小屋から1時間40分。昨日の泉ヶ岳は地図タイムの半分ぐらいだったので12時には下山終了かとあまく見ていたが、楽観し過ぎだったようだ。さて、どんより暗いが雲の切れるタイミングで眺望を楽しみますか。
0503_1158sancho2.jpg東側仙台市街方向
正面に太平洋が見える。左奥の陸地は牡鹿半島。牡鹿半島の手前が震災被害が大きかった石巻になる。
0503_1158sancho3.jpg中央の山はおそらく南面白山
そういえば昔、面白山方向に縦走したことがあった。スキー場を降りた記憶は無いので、おそらく大東岳山頂から北尾根をひたすら下って、910mの峠から紅葉川沿いにJR面白山駅に向かうルートと思う。子供にとってヘソを曲げるギリギリの長距離のわりに楽しかった記憶しか無いのは、紅葉川の深い渓谷が冒険的でワクワクしたのと、頻繁に出会う沢で水を飲んだり顔を洗ったりして、山の冷たい水を感じ楽しんだからではないだろうか。
0503_1209tree.jpg12:09(1312m) 斜めツリー
これらの木が埋まるほどの積雪があるということだろうか? もしそうなら山スキーが出来そうだが、雪が少ない太平洋側だけににわかに信じ難い…。
0503_1218zansetu.jpg12:18(1187m) 表ルートも上部は残雪
上部の残雪は意外と多かった。全体的に樹林が濃いので山スキー向きではないかな…。
13時半下山し5時間半の満喫山行が終了。この山あらためて気に入った。特に裏コースはGOOD! 将来は子供の頃に歩いた面白山への縦走路を歩き直してみたい。

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コメント

  1. 多摩太郎 より:

     お早うございます。
    GWは泉が岳〜大東岳そして月山スキーと
    随分とあるかれましたね。それにしても5月の山とは思いない程の風景ですね。
    これだとかなり雪解けも遅れそうです。
    ショウジョウバカマ、ニリンソウ、カタクリとそれなりに春は感じられますが、
    エビの尻尾とは、真冬の光景です。

  2. 管理人 より:

    多摩太郎さん
    楽しいGWでした。幼少期に親と登った山を登りなおすというのも、突然記憶が甦ってきたりして、なかなか面白いですね。
    東北も数週間前は暖かな日が続いたのでしょうが、GWは寒波で3月に戻ったような天候でした。
    寒波が過ぎれば一気に暖かくなるでしょうから、登りたい山には早めに登っておこうと思います。