22.東尋坊ライド(150km、雨天ずぶ濡れ)

東尋坊

午後から60%の雨予報、濡れ覚悟で金沢から東尋坊まで往復150kmライドを楽しんできた。帰りは土砂降りで服を着たまま温泉に入った様なずぶ濡れとなったが東尋坊まで天気がもったので問題なし! ずぶ濡れも気持ちよかった!! ←ホントか?

■メンバ Y田さん、私
■MTB
■行程  2014年6月28日 曇りのち雨

06:36 自宅出発
06:52 曽谷コンビニ(Y田さんと合流)
07:36 手取川河口
09:32 大聖寺
10:25 東尋坊着
11:03 東尋坊発
11:48 大聖寺
13:36 手取川河口
14:48 曽谷コンビニ
14:58 自宅着

サイクルコンピュータログ(自宅起点)
行動時間 8時間22分
走行時間 7時間16分
距離   150.3km
平均速度 23.9km/h
最高速度 43.6km/h
累積標高差 ±864m(GPS)
0628map.jpg
0628updown.jpg↑標高差グラフは自宅起点
Y田さんは会社の先輩。2年前からロードを始め2度ツールド能登に参加している。今年は3日間400kmフルエントリすべく目下トレーニング中である(過去2回は初日のみエントリ)。今年に入って2回、Y田さん含む4、5名とのポタリングに参加したが、今回は2人だけだったので加賀往復100kmライドの当初計画に対し「せっかくなので東尋坊まで行きたいですね」と変更を打診。Y田さんは前日飲み会で当日午後は雨予報だったが「飲み会は軽めに」「濡れる前提の装備で」にて合意となる(^ω^)
いつものコンビニに朝7時に集合。距離があるので20km/hちょいのペースで行きますかと出発する。
0628ayutsuri.jpg手取川サイクリングロード
川北からサイクリングロードに入り25km/hくらいで走行。朝の爽やかな空気が肌に気持ち良かった^^ 手取川は鮎の釣人が大勢訪れていた。少なくても50人!
0628katayamatsu.jpg片山津IC手前
手取川河口で最初の休憩をし海沿いの道を南下する。梯川を渡り小松空港を過ぎると片山津である。Y田さんはロードとT字ハンドル街乗りロードを所有。私がMTBなのでレベルを合わせるため後者をチョイスしたがそれでもMTBはハンディだと終始先頭で引っ張ってくれた^^ あざっス!
0628kitagata.jpg北潟湖
新堀川の先で誤って右折し尼御前SA方向に進んでしまう。Y田さんが直進したが私が「海から離れますよ」とUターンしたのが間違い。加左ノ岬の先で砂利道になったところでThe End。痛恨のUターンとなったしまった。申し訳ない! 県道19号→県道140号→口付近で国道305に合流し北潟湖へ。
北潟湖は綺麗な湖だった…。道路はフラットおまけに車も少なく走り易いとくればペースも上がり30km/hオーバー。しかしコンディションが良いのかランナーズハイなのか息が上がることなく漕げてしまう^^ さぁ残りは10kmくらいか。ひざ痛の予兆もなくゴールはほぼ確実である^^
0628tojinbo2.jpg東尋坊手前
コンビニで大休止して気持ちを整え県道7号ラスト3kmの走り。海岸線に出るとアップダウンが連続するが大したことはない。海の景色に気を取られていると間もなく東尋坊に到着した。
0628tojinbo4.jpg10:25 東尋坊
出発から3時間半。途中のルートミスがなければ3時間くらいか? 走行距離は77kmで先日のしまなみ海道の80kmに近いが、アップダウンが少ないせいか意外と楽に感じた。Y田さんに引っ張ってもらったのと、無風の影響が大きい? 平均速度は24.5km/hくらいだったと思う。
0628tojinbo.jpg東尋坊
波もなく穏やか^^ 観光客は少ないかな…。中国語が聞こえてくるのは台湾からか。
0628ame.jpg12時ちょい前から雨
軽く観光しソフトクリームを食べ11時少し過ぎ出発。滞在は40分ほど。「疲れたから帰りは20km/hペースでいくよ」とY田さん。しかし走り出すと30km/h程度の高速走行。まぁそんなもんでしょう。メータの平均速度は25km/h近くに上昇した。
そして遂に雨が…。パラパラ来たかと思ったらザーッと一気。服を着たまま温泉に入ったようなずぶ濡れ状態である。Y田さん、後方5mまでスプレーを飛ばし背中にもガッチリ巻き上がっているのが見えた。凄まじい光景である。おっさん2人の土砂降り自転車走行、ドライバーからどう見えるのだろうか?(写真は小降りになってから撮影)
0628nure.jpg手取川河口の休憩地点
100km過ぎぐらいから疲労蓄積し休憩の度に「もう限界だから20km/hにしましょう」となるが休憩で復活し速度はそれほど落ちずに手取川河口まで着いた。
0628mtb.jpgMTB
泥除け装着のため顔や背中に直接かかることはなかった。
0628tedorigawa2.jpg手取川河口
休憩後の走り始めは鳥肌の冷えとなるが5分の辛抱であった。後半軽い右ひざ痛になったが負荷が軽い平坦路のため走行に問題はなかった。しかし今回の負荷レベル(距離やアップダウン)だと2日間連続は厳しい印象である…。筋肉疲労は回復するがひざ痛は症状が軽くても一晩での100%の回復はない…(ToT)

曽谷コンビニでゴールしすぐ解散。帰宅後は風呂に直行して熱いシャワーを浴びた。ずぶ濡れのMTBはデリカに積めないので翌日清掃と給油をすることにして屋外に駐輪した。

備忘録
・ほぼフラットで自転車向き
・車通りも少なめで安全性も悪くない
・北潟湖周辺は景観Goodで自然公園や風力発電もあり観光もよいかも(ルートから少し外れる)
・ルートは復路が正解(加左ノ岬は大きな灯台があったので立ち寄る手がなくもない)
・雨天時はカッパを着るべきか?
ずぶ濡れは体が冷える。今回は27℃くらいで冷えは休憩後の走り始めだけだったが、春、秋、夏の低温時と標高の高いエリアでは濡れないようにすべきかも。一度濡れると修復出来ないので濡れる前に着る必要がある。今回はストームクルーザを持参したが着なかった。登山なら迷わず着用なのだが…。

装備
サドルバック:スペアチューブ、タイヤ外しレバー
ウエストバック:GPS、デジカメ、空気入れ、ストームクルーザ、携帯電話、行動食、現金(濡れ防止でビニールに入れる)、タオル1本
水500ml(途中で1本購入)

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コメント

  1. レッドバロン より:

    やりますね。150kmですか。それにしてもMTBでロードはきついのでは。
    私も自転車がほしくなってきました。

  2. 管理人 より:

    レッドバロンさん
    タイヤがすり減ってツルツルなので意外と大丈夫です。
    夏場の楽しみの幅は確実に広がると思いますので
    ぜひご検討ください。
    私もロードが欲しいのですが諸々の事情のためしばらくはMTBですね(-ω-)