遠征初日の報告。降水確率70%の予報に初日は移動のみとするかで悩みまくるが「行かずに後悔するより行って後悔しよう」と前日移動し雨装備でGoすると奇跡的に一時的な霧雨のみで琵琶イチを達成することが出来た^^
2016年秋中国四国地方遠征
1日目 琵琶湖1周[単独] ←本報告
2日目 大山Sea To Summit[4名コラボ]
3日目 しまなみ･とびしま･さざなみ3海道時計周り周回[2名コラボ]
■メンバ 単独
■バイク DEFY3/Giant
■行程 2016年10月8日（土）曇り一時霧雨
04:15( 0km) 道の駅びわ湖大橋米プラザ
05:08( 19km) 近江大橋
05:56( 36km) 琵琶湖大橋（東側）
08:19( 88km) 長浜
09:43(113km) 琵琶湖北端
12:35(173km) 道の駅びわ湖大橋米プラザ
行動時間 8時間20分
自転車走行距離 173.6km
平均速度 26.3km/h
累積標高差 1210m（GPS）
ルートはほぼ平坦
秋の3連休は遠征すると家族に宣言して、中国地方の山仲間とコラボの打診をしていた(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ スケジュールは冒頭に示した3日間。初日の琵琶湖は2年前に琵琶湖大橋でショートカットする150kmコースは達成していたが、フルの190kmコース（実際は170kmだった）は課題だった。琵琶湖は遠征の通り道上にあり、当初移動日と考えていた初日を充てれば別に設定する手間と交通費を節約出来て好都合と考え設定した経緯だった。
しかし予報が悪い。1週間前から毎日チェックするが降水確率70%と絶望的な状況から抜け出せず、一時は琵琶イチは中止と考えたが、その後も悩み続けて最終的に冒頭の判断とした。結果的には大正解だったが^^
前日は20時半自宅発。TSUTAYAでCDをレンタルして21時半頃に移動開始。向かうは琵琶湖大橋の西側にある道の駅びわ湖大橋米プラザで220km、約3時間である。睡魔の仮眠でタイムロスして0時半現地着。3時間仮眠して4時過ぎに雨雲で真っ暗な闇にGoする。
04:09 道の駅びわ湖大橋米プラザを出発。雨降っておらず一安心^^
04:56 交通量多く混雑する大津市街は早朝に通過する作戦でこれ大正解！
05:05 約1時間で近江大橋。この橋を渡ると若干ショートカットになるが湖の淵を忠実にトレースするつもりは無いので遠慮なく通過する^^
05:10 対岸の夜景はbeautifulなのだが…
05:48 間もなく琵琶湖大橋東側に到着。36km、1時間40分。大津市街は信号多かったのでまずまずのペースか。
05:53 テールライトは赤色３つ装着。ツールド能登のアンケート回答でもらった品が早速役立った♪ 前方は自転車ライトと頭に登山用のヘッドライトで万全を期した。
と、遂にこの付近で霧雨が降り始める(ToT)
07:01 2日後に走るのは「さざなみ海道」今走っているのは「さざなみ街道」 霧雨で濡れた腕とヘルメットから水が滴る状況に「このコンディションで残り150kmか」とテンション急降下するが、霧雨からは30分ほどで解放^^ ツイてる？
07:46 天気は回復傾向へ！ 雨の気配も遠のいていく♪ いいよいいよ。
08:23 長浜。2年前の琵琶湖150kmライド（琵琶湖大橋コース）の起点はここだった。
08:34 対岸は目視できないほど遠い。ここは海か？
09:14 不気味トンネルを通過。この付近でほぼ唯一と言っていいヒルクライムは標高差100mほどと楽勝！
09:25 一向に良化しない予報から雨のライドを覚悟していたがこの眺望は想定外！ 「行かずに後悔するよりも行って後悔しよう」の考えは大正解だった～
10:30 同じ方向のライダーに初遭遇！ というか後方からぶち抜かれた(笑) 32-34km/hで飛ばしておりこれ幸いと約20kmほどケツをお借りする^^ で、この3名の走行がとても合理的、効率的で非常に参考になったのである。トレインの隊列が綺麗、4kmという先頭交代サイクルが適度（微妙に速度が落ちてきたなと感じたタイミングで交代していてそれが約4kmくらい）、交代の仕方も特に合図するでもなく自然でスマート、個々人のケイデンスも速めで正にお手本のような走りだった。レベルと考え方があってないと出来ないと思うが、今後の参考にしたい。
11:07 雨の心配はなくなった。ゴールも残り30kmくらいか。
11:39 白髭神社
12:35 ゴール！ 8時間20分、173kmだった。平均速度26.3は結構早いがサイコンの値なので間違いないと思う。冒頭の標高マップを見るとほぼ平坦なのと、大津以外は信号も少なく飛ばせるのでその影響なのだろう。
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