仙台での石巻周回ライド中にガードレールに接触し左手薬指先端を開放骨折(切断)した。約2ヶ月前の話。ケガも治ってきたこのタイミングで報告と振り返りをしておく。
■メンバ 単独
■DEFY3/Giant
■行程 2016年11月5日(土)晴れ、20℃
06:41( 0.0km) 出発
08:12( 24.4km) 塩釜コンビニ 6分休憩
08:45( 31.9km) 松島観光地(遊覧船乗降場所)12分休憩
09:37( 47.2km) 鳴瀬大橋
10:21( 62.1km) JR石巻駅
10:33( 63.3km) 石ノ森章太郎記念館
10:51( 66.9km) 石巻漁港 折返し点
11:04( 69.3km) 日和大橋
11:28( 74.4km) 石巻市街地コンビニ 27分休憩
12:29( 86.8km) 鳴瀬大橋
12:42( 92.5km) 事故敗退
13:20 救急車で移動
13:38 石巻日赤病院IN
16:00 石巻日赤病院OUT
20:00 自宅戻り(仙石線→仙台地下鉄→タクシー)
翌日11月6日(日)
・自分現場検証
・自転車回収
時間 6時間1分(敗退まで)
距離 92.5km
平均速度 22.5km/h

東日本大震災の被災地石巻をロードバイクで走りたいと思っていた。石巻なら実家から往復130kmほどなので帰省時にワンデイライド出来る。11月の仙台帰省、蔵王エコーラインは冬期閉鎖のため蔵王STSのリベンジは不可。それならと石巻ライドを決行。
09:39 R45鳴瀬大橋
この時期にしては暖かく好天予報のライド日和! 実家を6時40分に出発し、仙台新港方面に向かって産業道路からR45に接続、中学生の頃ハゼ釣りで遊んだ塩釜港を通過して日本三景の松島へ。松島には湾内を巡る遊覧船が運航されており、昔の職場同僚が脱サラして船を操縦していることを思い出し挨拶に行った。15年ぶり? 生憎、出勤日ではなく会えなかったが、震災後連絡取っておらず、松島は津波の被害を受けなかったことは知りつつも、海の仕事ということで気になっていたので無事を確認出来てよかった。遅すぎ?
松島からは県道27号(奥松島パークライン)に分岐して鳴瀬川河口まで走り、鳴瀬大橋でR45に合流した。
09:47 航空自衛隊松島基地
松島基地といえば娘が3歳の頃に家族で行った航空祭の帰り、電車待ちで数時間抱っこ地獄にハマったことが懐かしい。渋滞懸念で車を松島にデポし、基地までは電車を使ったがこれが裏目に出た。1時間数本の電車はキャパオーバーで基地から駅まで大行列。ホームにも入れず大変な思いをした。いい思い出である。
10:03 間もなく石巻市街地
10:21 JR石巻駅
仮面ライダーやサイボーグ009で有名や漫画家石ノ森章太郎由来のオブジェが並んでいた。
10:31 旧北上川の中州にある石ノ森萬画館
「漫画」を「萬画」と表現する理由や、震災時の状況がHPに記載されている。参考まで。
10:49 石巻魚市場
ここで折返し。周辺に魚介類の食堂があると思い込んでいたが見当たらず昼飯はお預けとした。
11:01 日和大橋(ひよりおおはし)
旧北上川の河口にかかる全長1.2kmの長い橋。頂点部は立つのが難しいほどの強い風が吹いていた。写真は愛車のDEFY3。今シーズンのトータル走行距離は3000km! 走りすぎ?
11:03 日和大橋より西側(仙台方向)の眺め
11:15 門脇小学校
震災時、学校に残っていた生徒と教職員は裏山に避難し津波から逃れたようだ。
帰路は同じ道を鳴瀬大橋まで戻り、橋の先で右折して北側より実家に戻るルートをチョイス。そして鳴瀬奥松島IC付近のR45路上にて冒頭のガードレール接触事故となる。
12:37 事故現場(翌日撮影)
緩やかな左カーブ。車の通行量が多かったため路肩寄りを走行していた。山の切れ目の風の通り道で突風に煽られて左ガードレールに接触、ガードレールに左半身が寄りかかる体勢でガガガッと数m走行したところで「破損して鋭利な刃物状態となった反射板」に左手を強打し、ハンドルを取られた弾みで前のめりに転倒し各部を打撲した。13時頃である。
12:46 問題の反射板(翌日撮影)
破損し「鋭利な刃物」状態になっておりここに左手の指を強打。
◆その後の状況
・出血多く、骨が露出しており直感的にマズイ状況と分かった
・早急な処置が必要なこと明白なため救急車判断(人生初)
・石巻赤十字病院で手術
・JR仙石線→仙台市地下鉄→タクシーで自宅戻り(20時頃)
・翌日、自分現場検証+自転車回収
・その翌日、車を運転して金沢に戻る
事故時の詳しい状況(閲覧注意)2020/9/11追記
◆振り返り
「どうすれば事故を防げたのか?」を振り返ると、
「路肩との距離をあける」となるが、これはイコール「車との接触リスクを高める」になる。
よって、
・路肩近くを走らなければならない狭い道路は極力避ける
・走る場合は交通量の少ない時間帯にする
となる。
今回の事故で指が少し短くなるケガを負った。鋭利な反射板は不運だったが後方に車がいなかったのでプラマイゼロとなろう。この報告が読者の安全走行を見直すきっかけになれば思う。


コメント
大変でしたね。ずっとブログアップがなかったので、どうしたのかな~、と心配していました。
怪我も回復されてきたということなので、ともかくもよかったです。私も自転車に乗っていた時期があり、前歯2本折ったり、左ひじの骨折など、いろいろありました。
安全第一で、人生を楽しみましょう!
Repuさん
ご心配をおかけしてました…。
薬指の先端はまだ皮膚が薄く敏感でビリビリと電流が走る状態ですが、ようやく絆創膏で保護するだけでOKになったところです。
1針縫った中指も痛み取れてなく、左手はまだ力が入れられない状態なので、山はあと1ヶ月くらい先になりそうですよ。まぁ今回はじっくり回復まとうかと。
ツールド能登で400km完走するほど自転車乗られてたことはお聞きしてましたが、ケガの経験者でしたか。スピードも出ますし自動車の接触の危険もありますから、新年からは気持ちを入れ替えようと思います。
まずは、Blog更新出来るまでに回復したことを喜ばしく思います。
開放骨折だと、細菌感染や後遺症など色々と心配の種が尽きなかったかと思います。
命に関わる事故にならなかったのが不幸中の幸い、2016年も残り僅かご自愛下さい。
那ぁさん
お久しぶりです。
結構マメに通院してたので細菌感染は炎症なく順調でした。過敏な神経と、指の冷え、指関節可動範囲への影響が今後の心配ごとですかね。
年始にクロカン程度の山スキーをして一通りの身体チェックをする予定です^^
今回のケガを理由に山や自転車の行動を狭めるつもりはありませんが、注意だけは怠らないように(妥協せずに)したいと思っています。
那ぁさんはスズメバチの件、気を付けて下さいね。
ブログがパッタリ途絶えてしばらく。
どうしたものかと案じていました。
決して軽い怪我ではなかったようですが、こうして戻ってこられたことに
他人事ながらホッとしているところです。
来年は良い年になるといいですネ。
1up2downさん
明けましておめでとうございます!
ケガでガタガタしてますが、気持ちやモチベーションはかわりなく、今年も山と自転車で満喫の1年にしたいと思っていますので宜しくお願い致します^^
ケガはだいぶ良くなりましたが、指先が恐ろしく冷えるのと、筋肉?が硬くなって可動範囲が 狭くなってるため、このリハビリを頑張ってます。