30.雨飾山登山

雨飾山

膝ケガ、咳風邪、仕事多忙のため1ヶ月山から遠ざかっていた。まだ100%では無いが回復状況の確認と山スキー視察、紅葉観賞のため新潟県の雨飾山(標高1963m、標高差約1000m、百名山)に登ってきた。

普段の階段降りで違和感が残っている中での山行。予想通り「本調子はもう少し先」を身を持って認識することとなる。。。違和感は右膝皿付近で膝痛(ランナー膝)とは異なる部位だが、負荷をかけ続けると痛みが出て、特に下山時は普段以上に気を使わなければならなかった。しかし想定の範囲内で完治は時間の問題と言えそう。まずは一安心だ。

雨飾山はフトンビシの眺望、稜線からは糸魚川市と日本海、山頂からは西に北アルプス東には笹平と焼山、火打山の眺望が素晴らしかった。2時間半の登りでこれだけ楽しめるなら人気が出るのも頷ける。流石百名山だ。

■行程
2010年10月2日(土)晴れ、気温13℃~
05:00 起床
05:20 金沢アパート出発
07:40 雨飾高原キャンプ場 第二駐車場着
08:00(1166m)登山口より登り始め
09:10(1477m)荒菅沢(あらすげさわ)水場
10:30(1963m)雨飾山山頂着
11:00(1963m)雨飾山山頂発
12:05(1462m)荒菅沢水場
13:10(1182m)登山口着

時間 5時間10分
距離 9.0km
累積標高差 ±1084m
1002park.jpgお決まりの前日車中泊は体調考慮して止め当日朝5時20分金沢出発とした。1ヶ月で随分朝が暗くなったなと感じながらコンビニで食料を買い高速で糸魚川ICを目指す。途中、富山IC付近でちょうど剱岳から朝日が顔を出した。

糸魚川ICから国道148で白馬に向かう途中、トンネルとトンネルの間にある左折路を曲がると20分ほどで雨飾高原キャンプ場駐車場に着く(写真)。

駐車場は登山口の手前100mに1箇所30台(写真左)、登山口に1箇所50台(写真右)ある。前者は駐車スペースのみだが、後者は水場、トイレ、テント場、入山届けがあり整備がいい。紅葉シーズン前の今回の時期で全体の80%が埋まっている状況。来週の10月3連休は容量オーバーで大混雑になるとはキャンプ場管理者談。
1002kyuto.jpg左右に小川のせせらぎを聞きながら平らな木道を進む。朝露に濡れた道端の草花は朝晩10℃前後と気温低下した今もまだ旺盛である。出発から20分で急登への分岐点(写真)に着く。途中撤退だけは勘弁なので膝を労わって慎重にゆっくり登ることにする。
1002amakazari.jpgブナ林を抜けると見晴らしの良いビューポイントに出た(写真)。奥のとんがりが雨飾山、その手間の木の無い岩場地帯はフトンビシと呼ばれる。
天気も良く気持ちが高ぶる。雲が出る前に登頂したいが逸る気持ちを抑え今日は我慢の山行を貫く。。。
1002ryosen.jpg荒菅沢まで下ると再び急登が始まる。木が多いのは最初の10分ほど。その後は見晴らしの良い尾根になる。
1002sasadaira.jpg稜線まで登ると笹の平原が広がっていた(笹平)。所々紅葉が見られるが見頃は1週間程先だろうか。
1002nihonkai.jpgふと右に目を向けると糸魚川市、その先に日本海が広がっていた。感動。
1002sancho.jpg10時30分山頂到着。稜線も渋滞したが山頂も座る場所が無いほどの混雑である。30名以上がひしめき合っている状態。秋のピークである来週の3連休を想像すると恐ろしい。。。
1002nagame.jpg笹平とその先に焼山、火打ち山が見える。
山頂では30分休憩し下山する。普段以上に膝を労わったせいもあり大きなトラブル無かったが、長時間山行やテントの担ぎ上げはまだ無理っぽい印象。因みに今回のザック重量は7kgだ。
1002map.jpg時間 5時間10分
距離 9.0km
累積標高差 ±1084m

■山スキー視察
・フトンビシは急斜面(40度超?)なのと山の起伏が頭に入ってないと登り返しでハマリそう。最初は無理せず登山ルートにすべき。登山ルートも30度以上の勾配がありスキー技術を要する。
・登山ルートであっても登り返しを最小限にすべくルート取りすること。
・山頂狙うならピーク手前でスキーはデポする。
・年内は数回ドカ雪が降るが年末にかけて融けることが多い。年明けから一気に雪が増える。スキー適期は4~5月頃(キャンプ場管理者談)。
・積雪はキャンプ場付近で8mになる。

■今回利用した温泉
雨飾荘
登山口から車で10分ほど
日帰り入浴は15時まで
料金500円
洗い場は6箇所、浴場としは小さい方、小さな露天風呂あり
※体を洗わなくてもいいなら21時まで利用可能な露天風呂がこの周辺にあるらしい(詳細未確認)。

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