朝から快晴無風と絶好のコンディションの中、白木峰・小白木峰周回スキーを楽しんできた。山頂からは富山市街越しの日本海、剱、槍、乗鞍などの北アルプス、御嶽そして白山まで完全なる360度パノラマを堪能。白木峰から小白木峰は木の無い稜線でパウダーあり、眺望も抜群で快適、昨日に続き キタ━(゚∀゚)━!!!!! である。全てに感謝です。
■メンバ 単独
■用具 freeride164cm、ディアミール、ガルモントアドレナリン
■行程 2011年2月20日(日) 快晴、風無し、山頂-1℃
05:20 アパート出発
07:10 大長谷温泉駐車場
07:25( 561m)駐車場発
09:15(1172m)尾根平坦部
09:40(1357m)急登
10:40(1596m)白木峰山頂着
11:25(1596m)白木峰山頂発
12:40(1436m)小白木峰山頂着
14:10( 561m)駐車場着
距離 14.4km
時間 6時間45分
累積標高差 ±1388m
7時54分652m
富山西ICから下道40kmと距離があり、おまけに細い山道、夜間通行止め、冬期通行止めが点在しアクセスは悪かった。現地着は7時過ぎ。除雪終了点に車は無くこんな山奥に来る山屋はいないかと思っていると7名ほどのパーティがやってきた。どうやら近くの大長温泉駐車場に車を停められるらしい。30m程戻ると雪壁に隠れて20台ほどの駐車場があり既に5台ほど停まっているではないか。なんだこんなに入山していたのか。
気温は-4℃だが風が無いのでタイツ無し、長袖シャツ無しの上下4枚の薄着で7時25分出発する。先行者のトレースに沿って林道を南に1kmほど進み杉ヶ谷の川を越えたあたりで尾根に取り付いた(写真)。
9時16分1172m 見晴らしの良い尾根
ここまで薮は皆無で登り易かった。薄っすらと雪が積もっている程度でラッセルも無し。かなり楽な感じ。
9時42分1357m 林道合流直前の急登
雪面は厚いクラストだが氷化はしてないので転倒滑落の危険性は低いと判断。気持ち的に余裕をもってジグを切って登って行く。ここまで7名、3名、6名(いづれもおおよそ)パーティを追い越しこの急登から先頭で進むこととなる。
林道に合流すると壁越えが待っていた。高さ5mほどだがあと一歩のところで雪面が氷化。転倒するとヤバい感じなので意外に難儀してしまう。分っていればクトーを装着したのだが…。核心部を上げるとすればここだろう。
10時19分1468m 山頂手前
林道から上は硬いシュカブラかカチカチの氷化雪面のためクトーを装着。左に山頂直下の広大な斜面(写真)を見ながら高度を上げる。山頂まであと少しだ。
10時40分1596m 白木峰山頂
所要時間3時間15分一番乗りで登頂。山頂からは息を呑む絶景が広がっていた。北アルプスは白馬、剱、立山、薬師、黒部五郎、槍、笠など広範囲に。そして少し離れて乗鞍、御嶽、白山もデカイ。かなり幸せな気分。全てに感謝です。
白山(2702m)。この稜線を小さなアップダウンを繰り返しながら小白木峰手前の広い台地まで進み北西方向に伸びる尾根を滑る。
北アルプス 黒部五郎(2839m)、槍ヶ岳(3180m)。
11時37分1486m 稜線スキー
山頂には続々と山スキーヤーが登頂。10名超の大賑わいとなる。下山滑走はその中の3名パーティ(小松市のブルーベル山岳会)に同行させて頂いた。これが大正解だった。
まずは写真の稜線スキー。写真右端→中央→手前が滑走ルート。壮大なスケールの木の無い稜線だ。パウダーも残っており最高の気分。
12時42分1439m 稜線を振り返る
ダイナミックな稜線スキーを終え1427mとの鞍部でシールを着け細かくアップダウンする稜線を進む。
13時00分1370m 小白木峰山頂
ブルーベル山岳会の方は小白木峰には寄らず尾根を降りるとのこと。「金剛堂山がデカイよ」と言われせっかくなので立ち寄ることに。相変わらず貪欲な自分。写真は山頂から迫力満点の金剛堂山(1637m)。
13時06分1219m 尾根スキー
登りの尾根は木が密でクラストが多かったがこちらは疎林のパウダーだった。大正解でしょう。低い山ほど日陰の尾根が狙い目なこと痛感。今後の参考にしたい。
13時47分688m 杉林
快適スキーはここまで。この先は急な杉林が続く。雪も次第に重くなっていった。
13時53分628m 林道合流
途中3箇所ほど尾根の分岐があるが登り返しや変なトラバースは無く林道に合流できる。写真は国道との合流点。
14時10分561m 大長谷温泉駐車場
6時間45分の長い山行が終了。手早く片付けて温泉に入ろう! 500円。
距離 14.4km
時間 6時間45分
累積標高差 ±1388m
充実した山行だった。経験豊富な山岳会の方に同行させて頂いた事で快適スキーが楽しめた事はもちろん、拝見した手製地図の記載内容や地図とコンパス、高度計での現地確認の仕方など勉強になる事が実に多かった。まだ試行錯誤段階の自分にとってこの収穫は貴重で大きいと感じている。早速実践したい。ブルーベル山岳会の方、ありがとうございました。


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