文句なしで今年一番の山行。日本海を背負って歩く見晴らしの良い尾根もいいが、広大斜面のパウダースキーが最高だった。標高1300mに満たない山とは思えない。山頂からは剱、立山など360度パノラマで日本海は波のうねりがはっきり見える程近い!今回も全てに感謝です。
■メンバ F氏、私
■用具 The Beast177cm、ディアミール、ガルモント F氏
freeride164cm、ディアミール、ガルモントアドレナリン 私
■行程 2011年2月19日(土) 快晴、風無し、山頂-2℃
04:40 アパート出発
07:00 上路(あげろ)集落着
07:20( 238m)駐車場出発
08:25 621mピーク
09:11 881mピーク
09:44 1010mピーク
10:24(1246m)稜線
10:40(1286m)白鳥山山頂着
11:20(1286m)白鳥山山頂発
12:05~14:25 スキー捜索
14:30( 561m)尾根登り返し点
15:21( 371m)堰堤
15:55( 223m)駐車場着
距離 11.2km
時間 8時間35分
累積標高差 ±1303m

7時34分277m 尾根取り付き
5時にF氏を拾い北陸道にて朝日ICを目指す。高速下車後、国道8号を北上し大平川手前で右折すると10分ほどで上路集落に着く。道は分り易かった。除雪終了点には5台ほどの先着が出発準備中で意外と人気がある様子。
ルートは山姥ノ洞を目指し稜線に出て南下するつもりだったが、先行6名、3名のパーティは十二社神社の裏手から尾根に取り付くとのこと。我々も後を追うことにした。神社の脇を通って平らな杉林を進むと10分ほどで尾根取り付きとなる(写真)。
9時00分816m 尾根
621mピークまでは薮が煩いがその先は快適。800mを越えると展望が開け気持ちの良い尾根歩きを楽しむことが出来た。
気が付けば先行の6名と3名のパーティを追い抜き先頭になっている。ラッセルはくるぶし~ブーツでクラストを砕きながら進んでいく。
9時40分1008m 尾根
881mピーク付近からは更に展望が開け稜線が見える様になった。振り返れば日本海が近い。結構いい山だなぁ…
10時15分1195m 尾根
右手の斜面も興味深い。
10時33分1270m 稜線
稜線に出れば山頂はすぐである。写真中央上が頂上小屋。
10時38分1286m 山頂
出発から3時間20分、一番乗りで山頂着。快晴、無風、-2℃とコンディションは最高。360度パノラマは北アルプス、雨飾方面そして日本海が美しい。日本海は波のうねりまで見える近さだ。会社ではインフルエンザや発熱を伴う風邪が大流行しているが感染の兆しすら無いのは山行で免疫力が高まっているからだろう。
山頂からの剱岳(2999m)
山頂からの上路集落そして日本海
11時31分1168m 山頂下広大斜面
40分休憩の後、山頂直下から日本海へドロップイン。
斜面が広大で凹凸(小さな谷と尾根)も多いので実際の地形と地図でルート選定は慎重に行った。その結果563m点まで滑って620m点へ登り返し、登りの尾根に合流。小脇谷に向かって滑り、途中で尾根にトラバースで戻ることにした。
標高1286mと低いが北斜面は完璧なバージンスノーだった。雪も浅すぎず深すぎず、斜度も変化に富み面白い。小さな谷と尾根を選びながら滑るのも楽しかった。
11時33分1165m
全てに感謝です。
11時38分1074m
雄叫びも上がるわけです。
14時30分558m
途中アクシデントありルート変更。563m点から541m点にトラバースの後、345m点の堰堤に向かって沢に沿って降りることにする。
15時25分355m 堰堤
541m点からは急斜面のトラバースだが疎林で雪も締まっており比較的楽だった。堰堤からは林道に沿って降りるのみ。
標高1300mにも満たないが標高差は1000m以上あり登り応えは十分だった。今回の登り尾根は薮も少なく眺めも良く比較的安全でお勧め出来る。滑走ルートはお好み次第だろう。今回のルートは登り返しはあるがシールは不要。541m点から620mまで登り返すならシールが必要になる。
普段は風が強く1月は雪が降る日が多いので安定する2月が良いようだ。
カシミールGPSデータ 20110219.gdb


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