久しぶりの百名山で眺望素晴らしき尾根歩きと360度パノラマをゲット♪
蔵王、吾妻山、飯豊山、鳥海山、月山の完璧目視に キタ━(゚∀゚)━! であった^^
登山者とのお話でテント泊事情や次なるターゲット「飯豊山」の情報入手出来たのも有意義だった^^ 下山時のルートミスで1時間半ほど余計に山を満喫してます(汗)
■メンバ 単独
■行程 2021年8月7日(土)晴→曇り、微風、19~30℃
04:17( 463m) 朝日鉱泉600m手前P
04:24( 495m) 朝日鉱泉ナチュラリストの家
06:12( 586m) 二俣
07:08( 979m) 長命水
08:56(1870m) 大朝日岳着
10:04(1870m) 大朝日岳発
10:10(1694m) 大朝日小屋
10:59(1399m) 小朝日岳・迂回路分岐
11:43(1277m) 三沢清水
12:46(1548m) 小朝日岳
13:48(1336m) 鳥原山
14:14(1243m) 鳥原小屋
14:54( 857m) 金山沢
16:16( 501m) 朝日鉱泉ナチュラリストの家
16:38( 475m) 朝日鉱泉600m手前P
時間 12時間21分
距離 28.8km
累積標高差 2692m
2021年は家庭の事情がてんこ盛り(妻が土日勤務、住宅建替え、庭DIY、家庭菜園、愛犬体調不良、父親体調関係)に加えてコロナ自粛もありプライベートはほぼ完全封印。当サイトも「あけましておめでとう」以降7か月間更新しておらず「コロナでどうにかなってしまったのか?」状態であった。
バタバタ収束は暫く先だが落ち着いてはきたため、泉ヶ岳登山での足腰チェックを経て今回の大朝日岳となった。
大朝日岳は山形県の百名山で飯豊山と並び2021年の2大ターゲットの山。仙台近郊の山は樹林帯が多く眺望も乏しい印象の中、悶々気分一撃解消で臨んだ昨年の岩手山、鳥海山、八甲田山の遠征で「全山ガス&雨」に泣き、今回こそはと期待してのGoであった。
登りCT:中ツル尾根 6時間0分
下りCT:鳥原山経由 5時間30分
合計CT:11時間30分
ルートは朝日鉱泉からの中ツル尾根、鳥原山周回にした。周回とすると日暮沢小屋からか朝日鉱泉からとなり、ヤマレコで投稿が多かった後者をチョイスした。
前日会社から帰宅後、食事と風呂して20時頃出発。国道48で約100km、2時間半の朝日町を目指す。国道287から先の林道はすれ違い困難な道幅と未舗装路に難儀しつつ23時頃現地着。10台ほどの狭いスペースに5台駐車と百名山にしては少ないと感じながら4時目覚ましで寝袋に入った。
04:15 朝日鉱泉手前P
周囲の準備音で4時ちょい前に目が覚める。軽く食べてMTBで出動♪
04:26 ナチュラリストの家
10分ちょいで到着 早っ! 適当な場所にMTBデポする。百名山の登山バッチはここで販売されていること調査済。下山時忘れず購入しよう^^
04:37 1st吊り橋
白山で慣れているので恐怖感は無いが足元の鉄板が錆びていたため板が脱落しても転落しないよう3点確保でワイヤーを握りながら渡る。
05:02 2nd吊り橋
05:04 快晴を予感させる雲♪
3,4日前までは曇りで午後に雨マークあったが前日には晴/曇りに改善^^ 超ラッキー♪
05:27 孫兵衛平
綺麗なブナ林だった^^ 1週間前のネット情報にはアブの大量発生の書き込みがあり懸念していたが数匹まとわりつく程度で特に問題なし。一応、定期的にハッカスプレーを使用。
05:42 清き沢水♪
ほんと綺麗な沢だった。心が洗われる感じ^^ このルートは水が豊富で自分好みだ^^
05:42 川沿い歩きは本当に気持ちがいい♪
05:58 出合
距離的にはここが中間点? ちょっと怪しい気もするが。。
06:07 必殺「ズボンたくし上げ」
汗をかくとズボンが脚に張り付いて歩き難くなるが「ズボンをたくし上げる」と一気に解消する。帽子の風飛び防止クリップを使うのがオススメ^^
06:12 二俣
最後の吊り橋。この先いよいよ標高差1200m怒涛の急登が始まる。
07:08 樹林帯から抜け始める
効率的にガンガン標高を稼ぎ二俣から1時間で約400mだ。徐々に樹林帯を抜けてきて日差しが直射! 太陽も上がって滝汗に拍車がかかってきた。
この付近で単独の下山者とお話。昨夜は大朝日小屋泊で今朝のご来光はバッチリだったそうだ^^ 360度パノラマでのご来光…。涙物の感動に違いない。
07:42 6合目 1369m
Garminウォッチでは1264mと高度に100mの差がある。台風接近で気圧が下がっているのだろうか?
この付近で単独先行者に追いつきお話。山形市からで大朝日岳は何度か登っているが中ツル尾根は初という方。古寺鉱泉ルートの方が全体的に眺望良く楽しいと伺った。また仙台近郊は樹林帯の山が多くて、、、と言うと白石スキー場からの不忘山や屏風岳は眺望良いですよとのこと。このエリアはゲレンデスキーでしか行ったことがないので、山スキーの情報収集も兼ねて登ってみたいと思った。
07:42 大朝日岳
山頂が近くなってきた。ここまで出発から3時間半と結構サクッと登れてしまった印象。ただ日差しと湿度がエゲツナク滝汗がヤバイ。水は余裕もって塩入り650mlペットボトルを3本持参したが途中補充が必要な消費量であった。
08:08 小朝日岳
進行方向右手。
08:11 御影森山
進行方向左手。
08:45 間もなく山頂
陽が高くなり日射がジリジリと首に刺さる。息も上がった。時折吹く風が心地よくその一瞬は天国だった^^
08:56 大朝日岳登頂
出発から4時間40分。CTは6時間なので1時間半ほど早いペースか。百名山はこれで55座目である^^
山頂からの眺望は抜群。完璧な360度パノラマだった♪
北側
左下が大朝日小屋。中央奥の2つの山は左が鳥海山、右が月山。どちらとも白い残雪を目視出来た。
ズームアップ
南西側
最奥の山塊が次なるターゲット飯豊連峰である。こちらも天候が良い日に登りたい。山頂からは日本海が見えるだろうか^^
山頂の様子
4名ほどだった山頂も気付くと10名以上になり1時間以上経過していた。堪能し過ぎ?
ということで10時4分下山開始。
10:12 大朝日小屋
10:13 入口から見た様子
靴を脱いでまで確認するモチは無くこの先は不明。登山者に聞くと管理人はいたりいなかったりで昨夜は不在。昨夜の宿泊は20名ほどだったようだ。宿泊が容量オーバーの場合、テントを貸出してくれるそうだ(個人の幕営は禁止らしい)
10:25 小朝日岳への尾根
10:55 空洞木
スマホの懐中電灯をONして中を覗くと空洞は深く続いていて全容は不明だった。
11:27 ルートミス
間違って小朝日岳を迂回してしまい鳥原山に分岐せずに古寺鉱泉側へ下山してしまった。。
11:57 三沢清水まで。。
三沢清水の水場
水を補充し、余裕こいて休憩。地図を眺めていると何かが変、、、でルートミスに気付く。
情けなし!
12:47 小朝日岳
怒涛の登り返しで約1時間半のロスと…。
13:59 湿原
ここまで9時間半経過。久しぶりのロング山行に太ももパンパン男と化していた(汗)
14:07 鳥原小屋手前の水場
鳥原小屋に寄り道して情報収集^^ 「好奇心は疲労感に勝る」自分^^ 先週(先々週?)三沢清水の水場は枯れていたそうだがこの水場はどうだったのだろう? 補充ついでに三沢清水の水を捨てて新しい水に入れ替えておいた。
14:12 鳥原小屋
14:13 内部
日本の山小屋はなぜこれほどまで綺麗なのだろう。無人でも汚れやゴミの放置を見たことがない。素晴らしき精神である。
14:19 池塘
15:26 巨大な倒木
山で出会った花たち
16時16分、出発から丁度12時間でナチュラリストの家に到着。小朝日岳からは3時間半。ラストは膝に力が入らずヘロヘロ感満載だった。
MTBを回収して登山バッチを購入ついでに巨峰ソフトを食べ、駐車場までMTBで下り終了。トータル12時間21分はCTを1時間オーバーした。
駐車場はアブの大群で恐ろしい状況になっていた…。MTB積み込み、靴履き替えなど5分ほどで2cmほどのアブが10匹以上車内侵入と…。汗でグダグダなまま1kmほど移動したが状況変わらず、更に2kmくらい先でも変わらずのため大量アブの中、汗拭きと着替えを強行。体に止ったら手で払うを繰り返し刺されずに済んだが「勘弁して」な状況だった。
因みに車内侵入のアブは窓ガラスに張り付いたままで人への攻撃は一切なかった。窓全開で走っていたらいつも間にか残り2匹となり、適当な路側帯に車を止め丁重に退去頂いた^^
まとめ
眺望豊な尾根歩きと山頂からのパノラマは流石百名山であった。久しぶりのロング山行にヘロヘロとなるが膝痛は予兆もなく約29km(GPSデータ上)を歩き切ることが出来た。次は飯豊山だな。
メモ
・国道287から駐車場までは砂利道やすれ違い困難な細道を含む15kmとアクセス悪め
・朝日鉱泉の駐車場はナチュラリストの家の600m手前でスペースは10台ほど。満車時は路駐も可能
・駐車場からナチュラリストの家までの600mにMTBを使用したが距離短く効果は殆どなし(汗)
・中ツル尾根ルートは沢横断や沢沿い歩きがあるため雨天時は選択しない方が賢明
・鳥原山ルートは朝日小屋から鳥原小屋間はアップダウンが多く、15kmと長いので時間を要する
・今回のルートは水場が豊富な印象だが枯れることもあるそうだ(1週間前は三沢清水は枯れていたらしい)。今回は約2リットル持参し三沢清水と鳥原小屋で補充している
・山に対する準備が甘いように思え、今回は暑い時、寒い時、雨天時の服装と装備、GPS端末2個使い(スマホとガーミン)、予備電池とモバイルバッテリ、水と食料多め、ツェルト、薬類、アーミーナイフなどを漏れなく装備し、家族へのルート連絡までしっかり行ったが、肝心のルートチェックが甘かった。この反省は次に活かさなければならない。


コメント
こんにちは
残暑お見舞いもうしあげます。
懐かしく拝見しました。やはり東北の山の素晴らしさが伝わってきましたょ。。。 ! ! ころな禍多くの皆さん何かとご苦労の日々ですが、どうかお気をつけてください。
多摩太郎さん
そういえばご出身は福島でしたね
今回の大朝日岳は標高1870m程度ですが森林限界が1400m程度なので上部では見晴らしの良い尾根歩きが楽しめました^^
やはり百名山はいいですね~
東北の山を観させてもらいました。大変お手頃な感じですね。ただ、12時間山行はさすがです。1泊2日コースなんでしょう。今年のお盆休みは、雨にやられて何処へも行けませんでした。20日にコロナのワクチン接種があるので、その週も行けそうにありません。天候の回復が待たれます。
登りが4時間半くらいだったので合計9時間くらいかと思っていましたが、下りは距離が長く、かつ、アップダウンも多く、ルートミスのオマケもついて12時間となりました。。
上部は見晴らしが良く久しぶりの感動登山でした^^
お盆は全国的な雨でしたね~ この変な前線が過ぎてまた長い晴日が続くことを期待しましょう!