8.八ヶ岳登山(小屋泊)

八ヶ岳

1017akadake.jpg10月17、18日に山小屋泊で長野県と山梨県の県境にある八ヶ岳に登った。初日は午後から雪、山頂の最低気温は初日が-7℃、二日目は-5℃…。標高2899mの10月の気象環境は下界と比べ物にならないほど厳しかった。

天候不良のため日の入りも御来光も拝めなかったが、2日目は朝7時過ぎ一気に回復。素晴らし過ぎる眺望に涙が出た。ここの稜線は最高です。

■行程
2009年10月16日(金)
19:10 アパート出発
00:10 桜平駐車場着
01:10 就寝

2009年10月17日(土) 曇りのち雪
05:00 起床
05:50 駐車場出発(1990m)
06:20 夏沢鉱泉着
07:00 オーレン小屋着
07:30 夏沢峠着
08:30 硫黄岳山頂着(2760m)
09:30 横岳山頂着(2829m)
11:00 赤岳頂上小屋着
11:10 赤岳山頂着(2899m)

2009年10月18日(日)晴れ
05:00 起床
07:20 山頂付近徘徊
08:00 下山開始
10:40 夏沢峠着
11:30 根石岳着(2603m)
11:50 東天狗着(2646m)
12:10 西天狗着(2645m)
13:50 オーレン小屋着
15:00 駐車場着

■標高
桜平駐車場 1990m
赤岳山頂  2829m
標高差    839m

■登山時間
初日  5時間20分
二日目 7時間40分

【初日】
05:00 起床

05:50 駐車場出発(1990m)
1時半就寝、5時起床。寝不足気味で5時50分に出発。今回のコースは、硫黄岳、横岳、赤岳と続く稜線のピストンだ(予定変更して帰りは西天狗、東天狗を経由)。

07:00 オーレン小屋着
小屋の脇に大きな鹿を発見。最初、目が合ったが無視して歩いていると相手も気にかけず草を食べ始めたが、立ち止まってカメラを向けると「キッ」と睨んで警戒してきた。この空気は結構怖い。
「オーレン強清水(こわしみず)」という自然の湧き水を水筒に詰めて先に進む。

09:30 横岳山頂着(2829m)
硫黄岳から横岳、赤岳までの稜線にはハシゴ、クサリ場が多い。特に横岳の「カニの横ばい」と呼ばれるクサリ場は落ちたらアウトの難所で3点確保で慎重確実に進む。

11:10 赤岳山頂着(2899m)
濃いガスで眺望が望めないだけでなく山頂周辺は横殴りの雪ときた。明日の天気に期待しよう。今日は山頂から徒歩3分の赤岳頂上小屋に宿泊する。

赤岳頂上小屋情報
・収容人数300人
・談話室にストーブと本、雑誌
・トイレ、炊事場は室内
・水場は無い(雨水のみ)
・料金 素泊まり5300円、2食付8500円

水場が無いため、飲み水はペットボトルを購入するか、雨水をもらって煮沸して飲むかだ。洗面水も歯磨き後にすすぐ水も無いというのは不便だが、標高3000m近い山頂にあることを考えれば致し方ない。
夕食は自炊。
しかも前回と同じく、米を炊き、残りで翌日のおにぎりを作る。こんな貧乏くさいことをしている宿泊者は他にいないので心が寂しい気分になる…。
そんなことを思いつつ20時少し前、就寝。

【二日目】
05:00 起床
日の出予定時刻の5時40分になってもガスは一向に収まる気配が無い。今回は御来光は拝めなかった。因みに昨日の日の入りも拝めていない…。

07:20 山頂付近徘徊
ガスで視界ゼロのため小屋でぐずぐずしていると次第に空が明るくなってきた。そして7時20分一気に絶好の天候となる。かなりラッキーでしょう。すぐさま小屋を出発だ。気合が入る。

08:00 下山開始
帰りは登りと同じ稜線を通って横岳、硫黄岳の縦走だ。気温は0℃と寒いが心は熱い。天気が良いと心も弾む。

10:40 夏沢峠着
夏沢峠には桜平(出発点)、本沢温泉、天狗岳への分岐がある。時刻は10時40分。このまま下山すれば昼前には駐車場に着いてしまう。あまりの好天に心が動き少し寄り道することにした。
本沢温泉は日本で最も標高の高い温泉として有名なのだが下山途中で入浴するのはちょっと面倒なので、日本二百名山の天狗岳にする。

11:30 根石岳着(2603m)

11:50 東天狗着(2646m)

12:10 西天狗着(2645m)
天狗岳は東天狗と西天狗からなり三角点は標高の高い西天狗(2645m)に設置されている。まず根石岳(2603m)を登り、東天狗、西天狗とアップダウンしながらの縦走になる。透き通る様な青空が目に眩しい。気温も上がってもう絶好の登山日和だ。全てに感謝です。

13:50 オーレン小屋着
ここで膝痛発生。最近好調で膝を労わる歩き方をしていなかったのと、天狗岳縦走で疲労したせいだろう。結構な痛みがあり頻繁に休憩を取りながらゆっくり進むはめになる。気持ち的には全然行けるのに体が着いてこないとは悲しい。

15:00 駐車場着
膝痛での下山は本当にしんどかった。次回は初心に戻って膝を労わろう。

■備忘録
・桜沢駐車場
深夜着なら空いている
トイレは300m以上離れたところの簡易式のみ
水場は無い
未舗装悪路走行、沢の徒渉があり、普通車には酷な路面状況
1017yuki.jpg二日目朝の赤岳山頂。前日の雪が凍り青白い光を放っている。気温は0℃を少し超えるくらいだろうか風が冷たい。
1017mitumata.jpg赤岳から横岳方向の稜線。遥か先に見える雪を被った山は北アルプス。
1017amida.jpg横岳からの赤岳(左)と阿弥陀岳(右)。次回は阿弥陀岳にも縦走したい。
1017tengu.jpg西天狗(左)と東天狗(右)。山肌がとても綺麗です。赤岳とは違う美しさがありました。意外とお勧めかも。

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