36.苗場山登山

苗場山

広大な湿原、北アルプスと鳥甲山(とりかぶとやま)の眺望、透き通る様な青色の池塘(ちとう)正にこれぞ日本百名山と思える美しさだった。好天にも恵まれ今シーズンのファイナル登山?に相応しい大満足の山行となった。

苗場山登山は新潟、長野、群馬方面遠征の二日目である。初日は四阿山と草津白根山に登った。草津白根山からは冬季封鎖直前の奥志賀公園線、雑魚川林道を通り17時過ぎに小赤沢に到着。小赤沢温泉にある共同浴場「楽養館」で汗を流し登山口のある3合目駐車場で車中泊した。

登山コースは山頂から東西南北に合計6本伸びているが草津白根山から来ると平太郎尾根、小赤沢コース、大赤沢新道からの選択になる。苗場山の見所は頂上部の湿原なので、手早く登って山頂でゆっくり時間を取れる様、地図参考タイムが往復5時間30分と短い小赤沢コースをチョイスした。これなら金沢への帰路も遅くならずに済む。

前日は寝不足もあって19時半就寝。翌朝6時の起床まで10時間以上爆睡したので至極爽快な目覚めだった。さぁ、お決まりのカップラーメンを食べて出発しますか。

■行程
2010年11月7日(日)快晴 気温2~10℃
07:00(1332m)3合目登山口発
08:50(2010m)湿原入り口
09:40(2146m)山頂着
10:10(2146m)山頂発
10:45(2010m)湿原入り口
12:00(1326m)3合目登山口着

時間 5時間0分
距離 10.2km
累積標高差 ±872m
1107park.jpgテニスコート10面ぐらいの広大な駐車場。それでも最盛期は満車になるというから恐ろしい。
右写真:シーズンオフのため封鎖されたトイレ
1107tozanguti.jpg登山口は駐車場の一番奥にある。標識もあり分り易い。
1107mizuba.jpg地図上には4合目に一箇所のみだが標高1740mにも写真の水場があった。流量が少ないので晴天が続くと枯れるかも知れない。
1107view.jpg天気良好で遥か遠方まで見渡せる。山頂からの展望に期待が膨らむ。
1107miti.jpg登山路には雪が残っていた。写真の様な鎖場もありスリップしない様に慎重に進む。
1107taira.jpg急登を過ぎると湿原入り口に着いた。ここからは整備の行き届いた木道が続く。
1107torikabuto.jpg手前が2038mの鳥甲山(とりかぶとやま)。稜線は狭く切り立っており自分好みである。その奥、雪を被った山群は北アルプスだ。
1107shitugen1.jpg山頂部には地塘(ちとう)が点在している。さすが百名山と思える美しい景色である。
1107shitugen2.jpg湿原は4km×6kmと恐ろしく広大。
1107koya.jpg苗場山自然体験交流センター(苗場山ヒュッテ)は窓が閉鎖され営業終了。
1107sancho.jpg9時40分到着の山頂は周りを木に囲まれ展望は無い。ここまでが素晴らしかっただけにちょっと拍子抜け。
1107juhyo.jpg一部樹氷化した木々。既に冬山であることを改めて実感する。
1107chitsugen3.jpg山頂の先にある休憩スペースにて。ここで30分ほど食事休憩して下山へ。核心部は雪道の鎖場だろう。昨日の草津白根山では凍結の木道で大転倒しているのでゆっくり確実に降りるとしよう。
1107onsen.jpg約2時間で無事駐車場着。見とれてしまうような美しい湿原に大満足の山行だった。紅葉やお花畑のシーズンに大駐車場が満車になるのも納得である。この時期は道路混雑も激しいので時間や時期をずらす等一工夫しないとハマリそうだがその価値ある山だと思う。自信を持っておすすめしたい。
写真は秋山郷にある「牧之の宿・のよさの里」という休憩・宿泊施設にある露天風呂。ここからの鳥甲山の眺めは迫力満点だった。
1107map.jpg時間 5時間0分
距離 10.2km
累積標高差 ±872m

今シーズンはMTB転倒負傷で1ヶ月療養したが、山行では事故も無く存分に楽しむことが出来た。天候運にも恵まれ本当に全てに感謝です。来週、再来週は帰省で山行はお休みのため次回の投稿は山スキー報告となるでしょう。山スキーは2年目となるが油断せず初心忘れずで楽しみたいと思う。

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