104.朝日岳白馬岳縦走登山(蓮華温泉起点1泊テント泊)

朝日岳白馬岳

雨予報から直前に好転。よーーーやくテント泊山行が出来た。2013年9月以来なので実に6年ぶり! 宿泊登山ならではの出会いもあり大満喫の山行となった(^_^)

■メンバ 単独
■行程
2019年8月31日(土)曇→晴、尾根中風、夕方12℃
2019年9月1日(日)曇り→晴、10時まで強風、最低10℃切るくらい

初日
05:57 蓮華温泉
07:00 姫負峠
08:03 白高地沢
09:06 花園三角点
10:59 吹上のコル
11:30 朝日岳山頂
12:08 朝日小屋

距離 13.7km
行動時間 6時間11分
累積標高差 +1612m、-985m

二日目
04:01 朝日小屋
04:56 水平道分岐
06:47 雪倉岳
07:08 雪倉岳避難小屋(22分休憩)
08:09 鉱山道分岐
08:50 三国境(18分休憩)
09:35 白馬岳山頂
10:05 三国境
10:42 小蓮華山
11:42 白馬大池着
12:24 白馬大池発
14:03 蓮華温泉着

距離 25.0km
行動時間 10時間2分
累積標高差 +1921m、-2596m
0831map.JPG
最後のテント泊山行は2013年9月だから実に6年ぶりということになる。ワンデイのSea To Summtiやロードバイク、マラソンなど気の赴くままに活動していたら6年のブランクとなってしまった。

私の金沢勤務も10年、年齢も50歳を過ぎ仙台帰任も近いはず。となると大好きなテント泊山行も後悔無いよう満喫しておきたい。マラソンの「サブ3.5目標」を達成しストイックなラントレから解放されよーやくの実行となった。

久しぶりのテント泊の行先は悩みに悩んだが一度も歩いたことがないルートで、テント場の人気もあり、静かな山行が楽しめそうな蓮華温泉からの朝日、白馬縦走に決めた。

コースタイム(CT)
1日目:蓮華温泉→朝日小屋 8:10
2日目:朝日小屋→白馬岳→白馬大池→蓮華温泉 12:25

テント担ぐと2日目のCT12時間は長いので体調や天候によっては稜線の手前で鉱山道から蓮華温泉に下る。このエスケープルートだと10時間だ。

◆初日

190831-054200.jpg05:42 蓮華温泉駐車場
例によって残業で出発が遅れてしまった。高速3割引きの調整も兼ねて適当なPAで車中泊し、4時起きで再び蓮華温泉を目指す。
蓮華温泉駐車場はご覧の台数。昨夜降ったのか路面は半渇きだった。テント装備と寝袋、バーナー、食料でザックは14kg。水を減らしているためこの重さで済んだが、久々に肩に食い込む重さだった。
190831-055545.jpg05:55 蓮華温泉
190831-055717.jpg05:57 登山道の状態
ズボンの泥でテント内が汚れると何かと面倒なのでスパッツを着用した。
190831-060731.jpg06:07 木道の路
序盤は平坦路が続いた。木道は濡れて滑り易い。慎重に歩く。
190831-062430.jpg06:24 素晴らしき天候
中央奥が朝日岳、右が長栂山。直前までの雨予報が急に晴予報に変わったラッキーな週末だった^^
190831-063215.jpg06:32 アヤメ平
190831-070057.jpg07:00 姫負峠
190831-071132.jpg07:11 ブナの樹林帯
足元が良くなってきたためスパッツを外し、アウターを脱ぎ、日焼け止めして、サングラス装着と一気に実施^^
190831-080421.jpg08:04 白高地沢
190831-090734.jpg09:07 五輪高原
急登を越えて一気に開けた。うひょーな眺望! なんて素晴らしい高原だろう^^
190831-093600.jpg09:36 花園三角点
完全な当たり日! 予報の好転に感謝しかない!!
因みに2日前からの登山者に聞くと木も金も強い雨でもう「勘弁して」状態だったそうだ。白馬のテント場ではシュラフが濡れて泣きが入ったらしい。
190831-100942.jpg10:09 崩落した登山道
190831-102918.jpg10:29 渡渉
このルート、実に水が豊富だった。朝日小屋も水は無料なので登りで必要な分だけ担げばいい。
190831-104542.jpg10:45 地上の楽園感大! ハイジが出てきそうである(笑)
0831hana1.jpgこの付近の花達
高山植物は花のピークを過ぎていた。
190831-105000.jpg10:50 朝日岳近し
この付近で単独の女性に追いつきお話。蓮華温泉からで今日はテント泊だが夕食は小屋食を予約しているそうだ。
そう、朝日小屋の夕食は豪華で有名なのである。ただ山食としては豪華だが下界食としては、、、という思いがあり、値段も2500円と高いので、迷っていた。まぁゆっくり考えますか。
190831-105923.jpg10:59 吹上げのコル
この道標には深い意味がある。
字体打ち抜きの「さわがに山岳会」特製の道標 1984.7.20設置
以下「栂海新道ものがたり/小野健著より」

『道標は、当初板と杭で各所に立てたが、豪雪のため数年で破損するものが多かった。これでは維持管理が出来ないので、耐久性を考慮してサスと鉄板とアングル枠の道標を製作し、まとめてヘリで荷揚げしてから各所に配置した。案内字は、ペンキが剥げても消えないよう、鉄板に字体を打ち抜いて作った。この案内板は20年以上経過しても全く損傷なく、登山者の名物看板として道案内をしてきた』
20140713book.jpg栂海新道ものがたり その自然と人々
小野 健著
「日本海の親不知海岸から富山県境の朝日岳までの約27kmを結ぶ「栂海新道」を切り開き、日本アルプスへの縦走を可能にした著者と仲間たちの、夢と苦難の物語」
栂海新道は小野健さんの半世紀に及ぶ超長期間の情熱と努力により開かれ維持された登山道と言える。事前に読んでおけば伐開の想いや苦難の歴史を感じ、そして果てしない努力に感謝しながら歩くことが出来、オススメである。 本の紹介ページ

190831-113200.jpg11:32 朝日岳山頂
出発から5時間半で登頂。結構あっさりな感じ^^
190831-113400.jpg11:34 白馬方向
中央奥が白馬かな? 明日はこっちへGOです^^ 昼めしの時間だが近いので小屋で食べることに。
190831-115500.jpg11:55 小屋手前
この眺めなかなか良いです(^_^)
190902-060804(4).jpg朝日小屋
昨年の台風で破損した外壁を補修中。小屋に泊まり込みで作業されているようだ。ご苦労さまです。
190902-060806.jpg小屋内部
190902-060806(4).jpg食事メニュー
テントは1張り1000円。トップで受付を済ませた。テン場は最終的に7張と思う。
で、夕食だがせっかくなので記念に頂くことに決めた。夕食をお願いすると「当日は受け付けてません」とのこと。な、なるほど…。それならしゃーないなと思ったら「今週は予報の悪化で大量キャンセルが入ったため対応出来るかもしれない」とのこと。調理担当に確認してOKとなり頂けることとなった。ラッキー。
また、テント泊者は小屋共用部への入室は禁止だが、夕食注文していれば夕食時は可になる。これでビール飲みながら山話する準備は整った^^
0902tenba.jpgテント場は小屋のすぐ前。微妙に傾斜し雨水の通り道ではない場所を選び設営^^ 風が強かったが手際よくできた。6年ぶりってことで自宅で練習して大正解(^_^)v
水場は蛇口式の使い放題が屋外にありトイレも同様。テント泊者は屋外を使用するルールだ。
0902hirumesi.jpg昼めし
小屋の前のテーブルで昼飯タイム。13時過ぎ。
風強め、空気冷ためで登山の熱は一気に冷却。バーナーでの温かな飯が体に染みた^^
写真のカレーメシだが、熱湯注ぎ数分の完成直後は「水っぽ過ぎて何だこりゃ状態」だが、調理方法に従ってスプーンで混ぜると絶妙な「トロトロ感」になった。スーパーで見つけて何気なく購入したものだが美味しく結構オススメかも。
ドリップコーヒーでまったりしていると途中で追い越した単独行のAさんがテーブルにこられ山話スタート^^
Aさんは関東からで年齢は私より少し上。今回は同じ蓮華温泉から入山し明日は雪倉岳を踏んで鉱山道で蓮華温泉に下るそうだ。昔は過酷ロング系を堪能していたようで私との共通点多く盛り上がった。年齢と共に大人しくなってきたと言うものの連泊縦走登山をバリバリこなし中。バイタリティある方とのトークは本当に楽しいものである(^_^)
190902-060808(4).jpg実際の夕食
お待ちかねの夕食タイム。これが標高2500mの小屋の飯か! という内容。Beautiful! コース料理のように1つ1つメニューの説明もしてくれた。Excellent!
飯はお替り自由、ウェルカムワインも付くので2500円は妥当という気もしてきた。小屋食って1500円くらいは普通にしますもんね^^
食事開始は16時45分から。前日までの雨予報で小屋泊が大量キャンセルとなったため夕食は小屋泊5名、テント泊3名のみ!
猿倉~大雪渓から白馬1泊しての女性二人組、ご夫婦、Aさんが小屋泊。日本海は親不知から栂海新道27kmを12時間?歩いてきた強者単独男性、朝日岳手前で追い抜いた単独女性、私がテント泊。
親不知強者は「リアルな強者」で詳細は二日目で紹介する。単独女性は白馬村に移住された若い方でオススメの山やテント泊コースをお話した。Aさんとは昼の続きも含めてビール追加注文してスタッフから「そろそろ終了で」の声がかかった19時過ぎまで2時間以上も山話となった(笑)
山での山話は本当に楽しく  キタ――(゚∀゚)――!!  であった。
みなさんその節はありがとうございました~
190831-162111.jpg16:21 モバイルバッテリ充電
モバイルバッテリは長時間行動での必須アイテムである。
小屋HPに記載の通り、電波環境は悪くテント場ではネットが繋がらなかった(DOCOMO系)。小屋内は4Gが繋がり、フリーwifiも利用出来た。
190902-060808(3).jpg今日のホテル♪
気温10℃ちょいで冷えたのでダウン着たまま、靴下履いたまま寝袋イン。暖かフカフカで自宅よりも気持ちいいんじゃね状態♪ 幸せな気分で21時ごろおやすみなさい~

◆二日目

190901-025540.jpg02:55 起床
昨夜はダウン着たまま寝袋に入って丁度良い気温だった。風の音で何度か目が覚めたがぐっすり眠れ「超早朝」起床だがスッキリである。
そんな体調なので、朝から大盛の天そばをガッツリ(汗)。沸かしたお湯600mlも全て飲んで水分と塩分も完璧補給^^
本日の予定
・朝日岳と赤男山のコル(水平道分岐)でご来光
・雪倉岳、白馬岳を踏んで白馬大池ルートで蓮華温泉へ
予報と朝のガスの状況からご来光は微妙だったが、CT12時間コースなので早めの出発とした。
強風の中、夜露に濡れたテントをザックに押し込み4時デッパツ!
さぁ今日も楽しむぜよ ̄ー ̄)ニヤリ
190901-044044.jpg04:40 笹の葉に付いた夜露がライトに反射して神秘的な光を放っていた
190901-045633.jpg04:56 水平道分岐
ここでご来光の予定だったが登山道は稜線から西側に僅かに離れており地平線を目視出来ないぜよ。地図をよく見るとその通りだった。トホホ、、、。ご来光まで20分。先を急ぎポイントを探すしかない。
190901-050843.jpg05:08 木道
先行者(埼玉バス移動さん)によるとこの付近で熊を見たらしい…。日の出まで残り僅かだがご来光ポイントなしと…。
190901-053722.jpg05:37 プチご来光
このタイミングでようやく雲の間から太陽が見える状態。ってことで日の出を20分ほど過ぎているが「プチご来光」ということにしておこう^^
190901-060220.jpg06:02 朝日岳振り返り
奥が朝日岳、手前が赤男山だ。
190901-060505.jpg06:05 雪倉岳手前の残雪
この雪は解けずに次の冬を迎えるのだろう。
190901-064713.jpg06:47 雪倉岳
190901-065128.jpg06:51 中央左が白馬岳。中央のトンガリは杓子岳だろうか。すぐ手前は鉢ケ岳。
190901-065303.jpg06:53 尾根は強風。気温10度だが日差しがないため手袋をしていても「かじかむ」冷えだった。
190901-070753.jpg07:07 雪倉岳避難小屋
190901-070917.jpg07:09 内部
「来た時よりも美しく」という山の精神で清潔、整頓が保たれた小屋。流石日本人!
この小屋は猿倉から大雪渓経由で朝日を1泊往復するのに立地的に丁度良いが「宿泊は非常時のみ」とするルールのようだ。非常時に満室で利用出来なくなるのを防ぐためなのだろう。
それにしても今朝は寒い! 手がかじかみ、鼻水は滝であった。上半身は半そで+長袖と、ストームクルーザで汗をかいたが手だけ冷たい…。陽が差すまでは冬のようだった。
190901-071421.jpg07:14朝日小屋で購入のお寿司
富山で馴染みの『クルミとシイタケ・かんぴょうの甘辛煮が載った、お寿司』である。小さくて1個250円は個人的には高いが記念で購入♪ この他に富山名物『ますの寿司」は白馬大池で頂く。味はどちらともバッチリです!
190901-084654.jpg07:46 白馬の稜線は近そうで遠くなかなか着かない
190901-085102.jpg08:51 白馬の稜線(三国境)
やっと到着。4時出発だから約5時間。CTよりは1時間以上早いが結構遠く感じた。10時過ぎたら白馬よらずに大池と考えていたが余裕十分だった。予定通り白馬を踏むことに^^

と、その前に埼玉からのテント泊単独若者と長話。昨日は朝日小屋にテント泊し、私よりも先行していたが途中で追い抜きここで再合流。この若者もかなりの山好きで話が10分以上になってしまった。雪倉避難小屋でも10分ほど話してるんですがね(汗)

「毎週山に来たい人」状態で、頻度多いため1回の登山には極力お金をかけず工面して頑張っていた。交通は埼玉から夜行バス利用だそうだ。帰りは汗くさい服装は迷惑として替えの服や靴、温泉セットも持参し、これにテント泊道具が加わりザックがパンパン。ゆっくりで穏やかな話振りから想像し難い内なる情熱のギャップが良かった。ナイス若者!
190901-093548.jpg09:35 白馬手前
鋭利なカミソリの如き杓子の岩肌。どうすか!
190901-093626.jpg09:36 白馬岳山頂
久しぶりの白馬、ごっつぁんです!
190901-093711.jpg09:37 トンガリは剱岳
190901-094138.jpg09:41 小休止して帰路にGo!
稜線を北上して白馬大池を目指す
190901-095815.jpg09:58 素晴らしき稜線
これまで4,5回歩いているため、白馬登頂後に鉱山道(お初)を下る案もあったが「何度でも歩きたい稜線」の判断となっている^^
190901-095907-0.jpg09:59 雷鳥の親子♪
190901-104353.jpg10:43 白馬大池を目視!
190901-105429.jpg10:54 振り返ると
白馬、杓子の鋭利な絶壁は日本刀の刃の如し
190901-111042.jpg11:10 心が解けていく
190901-112638.jpg11:26 蒼き大池
190901-113655.jpg11:36 白馬大池で大休止
朝日小屋で買った富山名物『ますの寿司」とカップラーメンを食べる。

朝日小屋でご一緒した親不知強者さんとここで合流。彼とは朝日小屋から同じルートだが1時間遅く出発した彼に大池手前で追い抜かれた。前日テント担いで27km歩いたとは思えない脚!

彼とはこの先も同じルートで、蓮華温泉から糸魚川まではバスを使い、糸魚川から親不知まではタクシーで駐車場に戻るらしい。方向が同じなので「良かったら乗っけますよ」「ありがとうございます」となった。

健脚な彼に先行してもらい温泉浸かって時間調整してもらうことに^^
190901-120140.jpg12:01 テント場
190901-130056.jpg13:00 大池から蓮華温泉は高速下山なコースのはずだが今回は脚の疲労で飛ばせなかった。膝痛はないが結構なパンパン感。
190901-140228.jpg14:02 ちょうど2時間で蓮華温泉着
私下山して10分後くらいに親不知強者さんと合流。彼は内湯と外湯を満喫しさっぱりとして現れた(笑)
190901-161223.jpg16:12 親不知の栂海新道登山口
ここなのか。彼はこの鬱蒼とした森にテントを背負ってヘッドライトで単独入山し27km先の朝日小屋を目指したのか。ほんと凄い若者である。そして「いつか自分も」と強く思ってしまった。

彼とは蓮華温泉からここまでデリカでお送りした。
移動時間は1時間以上なので仕事や家族までいろいろとお話したが、フルマラソンでサブ3(3時間ギリ)について少し。

サブ3のトレについてお聞きすると、やはり集中して取り組んだそうだ。その中で印象的だったのは自己動画撮影。前後と横の「3方向から同時」に動画撮影してイメージ通りに体が動かせているか自己分析したらしい。3方向同時に拘ったのも立体的に確認するためだそうだ。「流石に数回だけですよ」とのことだがなかなかの発想である。

心肺機能を表すVO2maxをお聞きするとすぐ回答があり(62だったかな…)、Vo2maxは走力との相関が高いことも話してくれた。やはりこの辺りの数値も意識してトレされていたのだろう。
山スキーも興味あるが費用的なハードルもあり未開拓とのこと。時期がきたらフィールドを広げて欲しいと思った。

◆まとめ

6年ぶりのテント泊は純粋に楽しめたし、眺望も素晴らしかったが、初対面の方々との交流が一番楽しかった気がしている。宿泊登山は必然的に交流機会が増えるので、私がテント泊に惹かれる主要因の1つなのだろう。
今回はAさん、親不知強者さん、白馬移住さん、埼玉バス移動さんはいずれも山モチベーションが高く思考もポジティブで多くの刺激をもらったし、話していてとても気持ちがよかった。
自分は単独行を好むが、山に入ってからのコミュニケーションは今後も大事にしていきたい。

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コメント

  1. Repu より:

    蓮華温泉スタート&ゴールで、雪倉と朝日を日帰りで歩いたことがあります。そのとき、テント泊なら白馬まで行けて楽しそうなのに、思いました。
    今回は久しぶりのテント山行とのことですね。私はテント山行が大好きです(グループでも単独でも)。記事を拝読して、またテント山行に行きたくなりました(^^)/

  2. 管理人 より:

    Repuさん
    鉱山道から雪倉、朝日踏んで五輪尾根で蓮華戻りですかね。
    十分楽しいルートと思いますが、今回のルートは歩き応えあり眺望も良くオススメなので是非ご検討ください!