送電線の下が伐採された一枚バーン。地図の等高線も均一で適度な斜度がありスキーに好適としか思えなかった。先日ネットで見つけたこの山は金沢から車で50分の白峰(石川県白山市)を入り口とする有形山(1010m)である。好天なら福井の野伏ヶ岳と思っていたが雪マークが消えないので、この気になる山に登ってきた。
■メンバ 単独
■用具 freeride164cm、ディアミール、ガルモントアドレナリン
■行程 2011年1月23日 雪降ったり止んだり、微風、-1~-5℃
06:05 アパート出発
06:55 白峰ゲート着
07:25( 515m)白峰ゲート
08:35( 758m)758mピーク
09:45( 964m)上部平坦地
10:05(1010m)有形山山頂着
10:20(1010m)有形山山頂発
10:55( 758m)758mピーク
11:15( 515m)白峰ゲート
距離 5.8km
時間 3時間50分
累積標高差 ±566m

早朝の国道157を白峰に向け車を走らせる。雪壁は高いところで3mに達しているだろうか流石に圧迫感があった。現地着は7時前。小雪、-1℃、風無し、ガス無しとコンディションは良い方だ。準備したらいざ出発。入り口は白峰ゲートのすぐ右にある林道である。 写真:白峰ゲートから駐車場所を振り返る。

7時26分520m林道 前日のトレースには新雪20cmが積もり出だしはブーツラッセルとなる。

7時48分600m 林道が蛇行し始めたらトレースを離れショートカット。その途端、膝~太ももラッセルとなり一気に負荷上昇。過去最も辛かった取立山よりちょっとマシなレベルだった。 地図では分らない小さな凹凸に何度か方向修正しつつ元のトレースに合流、程なくして写真の平地に出た。中央に小さく写っている鉄塔の下が最初の滑走バーンとなる。だだしこのバーン、急勾配で直登は困難、左から巻くのだが、そちらもかなりの急登で難儀した。長袖を脱ぎ、Tシャツとアウターの2枚でも汗が止まらない。

8時38分758mのピーク 最初の難関をクリアし758mピークに立つと次なる滑走バーンが見通せた。なかなか楽しめそうな斜面である。トレースはここまでだったためここでルートを確認。滑走バーンを直登し上部の平らな尾根を左に進むことにする。

9時50分上部の平らな尾根 実に厳しいラッセルだった。膝、急登では太ももである。滑走バーンを登りきると林道(写真)があったので、これを利用して山頂近くまで水平移動することにする。
10時5分有形山 山頂 木々に囲まれた猫の額の様な狭い場所だった。眺望も無し。中央の木を少し掘ると予想通り山頂表示が露出したので記念撮影した。 さて軽く食べたらお楽しみタイムである。深雪パウダーを頂きましょう。がしかし。。。

はい、深雪過ぎて板が沈みスキーなりませんでした(撃沈)。「滑った」感があったのは斜度が急なごく一部で残り大半は悲しい直滑降。やはりファットスキーが欲しい。。。

距離 5.8km
時間 3時間50分
累積標高差 ±566m
厳しいラッセルでいい汗をかけた。これで明日からまた仕事に頑張れる?
備忘録
・入り口は白峰ゲート越えてすぐ右の林道
・林道が蛇行し始めたらショートカットを開始し送電線を目印に高度を上げる
・1つ目の滑走バーンをトップから滑るには鉄塔への軽い登り返しが必要
・トレースがあればおそらく2時間山行
・難易度は低い山(標高差500m程度、傾斜が緩やか、送電線が目印になる)


コメント