32.白山登山(市ノ瀬起点、チブリ尾根-釈迦新道1day周回)

別山白山

先週に続き南か中央アルプスが候補だった週末。しかし土日とも好天の山がなかった。財布の事情もあったので近場日帰りで白山を攻めることにする。今回のルートは泣く子も黙る超ロングなチブリ尾根、釈迦新道周回。もう満喫しまくりの13時間32kmだった。

■メンバ 単独
■行程  2011年8月7日(日) 晴れ→曇り/ガス→スコール→晴れ、無風、18℃~

03:28( 855m) 市ノ瀬駐車場出発
06:11(1906m) チブリ尾根避難小屋
07:24(2394m) 別山山頂
09:17(2078m) 南龍ヶ馬場
10:16(2443m) 室堂
10:52(2702m) 白山山頂(御前峰)
11:46(2684m) 大汝峰山頂
12:35(2528m) 七倉山分岐
14:11(2031m) 白山釈迦岳前峰
15:41(1160m) 林道合流
16:32( 874m) 市ノ瀬駐車場出発

距離 32.1km
時間 13時間3分
累積標高差 ±2869m

0807tozanguchi.jpg3:29 登山口
21時市ノ瀬駐車場に着くと係員がまだ交通整理を行っているではないか。駐車場も5割以上埋まっている様に見える。さすが最盛期の白山、人の入りが違う。さて冒頭の通り今回は超ロングルートで地図参考タイムは16時間40分これを休憩込みで12時間~13時間で歩く予定である。
昨晩は速攻で就寝したが激しい睡魔に30分寝坊し起床は3時。急いで朝飯を食べ3時30分に市ノ瀬駐車場を出発した。さぁ今日は自分との戦いぜよ。

0807tooibessan.jpg5:46 尾根は見晴らし良好
最初の1時間はブナ林の真っ暗闇ヘッドライト登山。獣が怖いので熊鈴を鳴りやすい腰元に付け替えて進む。樹林帯を抜け尾根に出たのは5時過ぎ。この頃、おそらく始発だろうか市ノ瀬から別当出合に上るバスのエンジン音が山に響き渡った。写真は尾根からの別山。まだかなりの距離がある。

0807bessan.jpg7:24 2399m 別山山頂
約4時間で山頂着。気温20℃程度とまだ涼しく天気もGood。気分爽快だった。ガスの無い山頂は久しぶりかもしれない。さぁ今日は先が長い。栄養補給と休憩をしたら次なるピークを目指そう。ここからは南龍ヶ馬場まで2時間、室堂経由して白山山頂まで4時間ほどの距離になる。

0807ryousen.jpg別山から白山方向への稜線
なかなか綺麗な稜線である。ここを歩くのは2009年8月、室堂宿泊登山の2日目に白山から別山に縦走して以来になる。登山デビュー4山行目の当時は一部崩壊した稜線をビビリながら歩いたものだ。

0807ohanabatake.jpg別山稜線のお花畑
おそらく最盛期ではないだろうか。高山植物咲き乱れる綺麗なお花畑道。ハイジとペーターが出てきそうだった^^ 流石、花の白山!

0807ohana.jpg初めて見る花も多い
写真を撮っているとキリが無い感じ。この時期の白山はホントおススメです。

0807ohanamurodo.jpg10:09 2403m トンビ岩コース室堂手前のお花畑
南龍ヶ馬場で休憩しトンビ岩コースで室堂へ進む。1ヶ月前残雪で難儀したこのコースも雪は跡形もなく融け登り易くなっていた。写真はトンビ岩を過ぎ室堂の手前のお花畑。綺麗ですねぇ~

0807hakusan.jpg10:52 2702m 大賑わいの白山山頂
ここまでちょうど7時間半。リミットぎりぎりの11時着だった。山頂は大混雑で記念撮影も順番待ち状態である。花も綺麗、日帰り良し小屋泊まり良しとくれば人気があって当然か。私も今年だけで6回目である。
さて、この先だがまずお池巡りコースから大汝峰のピークを踏み、北斜面のお花畑を観賞しながら七倉山の分岐に進む。分岐からはアップダウンのある長~い下山ルート釈迦新道へ突入。駐車場まで地図参考タイムで6時間40分の長丁場が待っている。一瞬、大汝はパスしようかと気持ちが折れそうになったが、どうせ周回するなら妥協無しでいこうと持ち直した。

0807onanji.jpg11:46 2684m 大汝峰山頂
2年前の初アタックでは3点確保を意識して慎重に岩場を登ったことを覚えているが、経験値が上がった今は何の恐怖感も無くなった。危険に対する感度が鈍ったと言えなくもないが技術レベルは確実に上がったと思う。

0807ohanaonannji.jpg大汝から七倉山までに咲く花たち
種類も多く色も様々で見応えあるお花畑だった。この付近、冬期の積雪は10m以上だろう。初夏の雪解けまで年の半分は雪の下ということになるが毎年綺麗な姿を楽しませてくれる。

0807hakusansyaka.jpg14:11 2031m 雨上がりの白山
七倉山分岐を過ぎたあたりからスコールに見舞われた。凄い雨量である。先週の反省から持参した傘を早速使うこととなり、初めて傘さし下山をしてみた。ダブルストックは出来ないが思っていたよりも不都合は無くそれよりも雨に直接当たらないメリットが大きいと感じた。今後傘は必携としたい。
写真は白山釈迦岳前峰からの雨上がりの白山。よくこんなに歩いたもんだなと自分に感心してしまった。

0807bessanshaka.jpg別山は更に果てしなく遠方だった。またまた自分に感心。

0807map.jpg距離 32.1km
時間 13時間3分
累積標高差 ±2869m

膝痛もトラブルも無く超ロング周回を終える事が出来大満足だった。自宅から車で1時間ちょっとの白山は私のホームであり今後はスーパー林道側からのアプローチにもチャレンジしてみたいと思っている。因みにこちらも日帰りが出来るか微妙なほどの距離がある。

備忘録
・傘は利用価値高し。今後は必携とする。
・本ルートは夏場陽の長い時期に朝3時出発でトライすること。白山山頂は11時着をリミットとしたい。
・室堂で錆鉄人に会い感動。体格の良いがっちりした方でした。

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