2.猿ヶ山スキー

猿ヶ山

未開拓の五箇山、白川郷エリアから猿ヶ山1448mに登ってきた。近くのダカンボースキー場の予報は「雪時々止む」前日夜も雪で「降雪ラッセル一人旅」を覚悟していたが、トレース有、山頂手前から好天と全ていい方に外れたラッキー山行だった。
※ルートはYASUHIRO氏のHPを参考にさせて頂きました。

■メンバ 単独
■用具  アンペレージ175cm/BD、TLT Speed/Dynafit、TLT5Mountain/Dynafit
■行程  2012年1月15日(日) 雪→晴れ、弱風、-5~+0℃

05:54( 402m) 駐車場発
06:30( 571m) 急登ショートカット終了点
07:19( 907m) チェックポイント907mピーク
07:41(1006m) 第1鉄塔
08:13(1221m) チェックポイント1221mピーク
09:05(1448m) 猿ヶ山山頂着
09:34(1448m) 猿ヶ山山頂発
10:15( 402m) 駐車場着
0115map1.jpg
0115map2.jpg
距離 10.2km
時間 4時間21分
累積標高差 ±1111m

前日土曜の金沢は曇り時々雪の予報が外れ終日晴れっぱなしだった。地域は違うが日曜もこうならないかと淡い期待の中、雪の東海北陸道を走る。五箇山IC下車し国道156世界遺産の五箇山集落から小瀬に入り車中泊する。
起床は5時。新雪約5cm、-5℃、無風、パラパラと舞うような雪とコンディションは良い方。初めての山、気を引き締めて行きますか。

05:54( 402m) 駐車場発
6時ちょい前ヘッドライトで出発。歩き始めると前日と思われるトレースを発見。マイナーな山で兎の足跡ぐらいと思っていたがラッキーである。有難く使用させて頂く。

06:30( 571m) 急登ショートカット終了点
小瀬谷の橋を渡るとトレースを離れて正面の急登に取り付く。小刻みにキックターンが必要な急斜面を30分かけてよじ登る。深いところで膝ラッセル。帰りはぐるっと林道を滑ったがトレースあれば林道が早くて楽そうだった。
0115hosoone.jpg07:23(921m) 細尾根
907mのピークを過ぎると細尾根が続く。左手に何箇所か雪庇があり注意しながら進む。
0115gokayamaic.jpg07:41(1006m) 第1鉄塔付近からの五箇山IC
落差があり意外に良い眺めだった。この頃から次第に雲が薄くなっていく。
0115sorin.jpg08:34(1289m) ブナの疎林(帰りに撮影)
1221mのピークを過ぎると平らで広い尾根になる。トレースは消えたり残ったりだが深くてもブーツ下程度でまぁ楽な方。
0115sancho.jpg09:05(1448m) 猿ヶ山山頂
タイミングを合わせるかの様に広がってくれた青空の下、山頂着。山頂は広く平らで360度パノラマだった。アンペレージと記念撮影。
0115daimon.jpg南西方向にデカイのが大門山1572m。
0115oogasa.jpgその少し左、遥か彼方に見えるのが大笠山1822m。てっきり白山かと思ったが帰宅後カシミールで調べ判明。
0115nantoshi.jpg北方向には南砺市が広がっていた。
眺望に恵まれる山行ほど嬉しい事はない。パウダー以上かも。今回は諦めていただけに嬉しさも一入である。さて一通り写真を撮影したらスキータイム。今回はアンペレージ初のディープパウダーである。
0115ski1.jpg09:36(1331m) 疎林スキー
想像通りの浮きだった。Excellent! 写真はショボイ斜面だが上部の疎林尾根はガッツリ頂きました。
0115ski.jpg10:00(779m) 密林スキー
907mピークより下は徐々に密林になってくるがアンペレージでスイスイだった。ロッカーがターンがし易いとはこの事かという感じ。
0115bridge.jpg10:11(446m) 小瀬谷の橋
情報収集のため帰りは林道を下る。山側から雪が崩落しそうな場所が何箇所かあった。大量降雪後は要注意かも。今回の積雪量は橋の雪を見てください。
0115park.jpg10:15(402m) 駐車場
山頂から約40分で駐車場着、4時間半の山行が終った。登り返しも少なく、疎林スキー、温泉に浸かっても午後早い時間に金沢に戻れる、近くて楽しめる山を発見出来た。

備忘録
・帰路の登り返しはカニ歩きで処理出来る程度。雪が深い時はシール装着か。
・危険箇所少なく安全に楽しめる(林道の雪の崩落、細尾根の雪庇くらい)。
・五箇山の世界遺産近くなので観光客や除雪車の邪魔にならない様に配慮すること。
・蔵王山スキーの登りで頻繁に外れたTLTビンディングはフロントをロックしたら一度も外れなかった。問題なし。
・先週の四ツ岳スキーで軽い凍傷になった手足だが後遺症は特に感じなかった。後を引く不安あったがおそらく大丈夫。
・最低-5℃の今回はTLTブーツに冷たさを感じなかった。
・入山者は全て山スキーで自分含めて5名。
・温泉は「くろば温泉」日帰り入浴600円。露天風呂からの小原ダムの眺めが疲れを癒してくれる。国道156を五箇山ICと反対方向に5分ほど行った左手。

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