前日夜、腸炎に似た腹痛。白峰移動中だったのでそのまま車を飛ばすが途中2度のトイレだった。翌朝は回復しルンルンで出発するも気づけば体調悪化でど快晴の中、無念の敗退となる。
■メンバ 単独
■用具 freeride164cm/SKI TRAB、Explore/DIAMIR、TLT5Mountain/Dynafit
■行程 2012年4月15日(日) 快晴、無風、+0~+10℃
03:19( 539m) 白峰発 MTB
04:29( 783m) 三ツ谷川 除雪終了点 MTBはここまで
05:00( 835m) 市ノ瀬
06:49(1270m) 別当出合
09:46(1971m) 甚之助小屋
10:28(2028m) 敗退点
11:12(1270m) 別当出合
12:18( 835m) 市ノ瀬
12:51( 783m) 三ツ谷川 MTB
13:34( 539m) 白峰着
距離 39.7km
時間 10時間14分
累積標高差 ±1799m

前日は家族で加賀市中央公園に花見ドライブ。夕食を終え今回は車中泊必須と家族に告げて白峰へ出発する。この時点では腹が張る様な感じ。その後の体調は上述の通りである。22時半、翌日の体調に不安を感じつつ寝袋に入った。
05:00( 835m) 市ノ瀬
3時少し前起床。体調は回復し問題なし。見上げれば綺麗な星空で今日の眺望は最高だろうと気合が入る。手製のサンドイッチを食べ3時19分ヘッドライトでMTBに跨る。まずは市ノ瀬まで10km。
得意のカカト漕ぎで膝に負荷をかけないように漕いで行く。道路を寸断する雪の崩落は途中一箇所でそれ以外は乾燥路面の快適サイクリングだった。除雪終了は三ツ谷川の急カーブ付近。ここでMTBをデポする。既に停車の5台はおそらく前日移動組みだろう。
三ツ谷川から市ノ瀬までは約1km。雪は所々柔らかくツボ足では歩き難いのでスキーを履く。市ノ瀬着は5時丁度で出発から1時間40分を要した。お次は別当出合まで9kmと先は長い。
06:49(1270m) 別当出合は2mの積雪
白峰から3時間半ようやくスタート地点だ。踵の靴擦れが少し痛いが無視して苦手のつり橋へ進む。
06:56(1264m) 恐怖のつり橋
踏み板が外され幅10cmの鉄骨を歩くつり橋は高所恐怖症の自分にとって本当に辛い。帰りもこれを渡ると思うと気が滅入る。
07:16(1303m) 石の階段は雪の下
尾根取り付きの石の階段は予想通り雪で埋まっていた。雪が硬いのでアイゼンを履いてよじ登る。この付近から体調が良くない事に気付き始める。。
08:06(1459m) 疎林バーン
低木は雪に埋まり絵に書いた様な好適の疎林バーン。しかし体調が良くない。ペースが極端に落ち進捗が悪い。ラッセルでも無いのになぜこんなに力が入らないのか。。
08:42(1693m) 素晴らしすぎる斜面
最高のバーン。しかも気温上昇と共に雪も緩み極上ザラメに近づきつつある。
08:54(1769m) エコーラインはまだ先
悲しいくらいに力が入らない。ちょっと横になるかと山行中に昼寝! 20分は寝た。
09:46(1971m) 甚之助小屋
自分より1時間半も遅く出発した登山者に抜かされボロボロ。エコーラインまではとの思いでがんばったがリタイヤを決めた。風も無く絶好の日和だというのに無念である。
10:54(1912m) 別山よ、さようなら
敗退が決まれば気持ちを切り替えてスキーを楽しむしかない。シールの水分をストックで擦り落としザックに収納してスキー開始。
雪質は予想通りの極上ザラメで非常に滑り易い! 快適な疎林斜面を堪能。やはりこの時期の白山は最高である。
別当出合まで標高差800mはあっという間だった。ここから三ツ谷川までは試練の漕ぎ漕ぎスキー。体調も戻らず勘弁して状態だった。
甚之助小屋のピストンに10時間以上もかけた情けない山行が終了。最近、腸炎が多くねぇ? 近々に体のチェックをしようと思う。万全の体でないと山スキーは楽しめない。
備忘録
・前日土曜日に林道で熊が出たらしい(登山者談)
・入山者は前日泊も含めて10名ほど
・除雪は市ノ瀬1km手前の三ツ谷川カーブまで
・膝痛は予兆が出た。山頂まで登れば途中で発生した可能性あり
・水は500mlで不足気味だった。そろそろ1リットル持参がいいかも


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