空と山のあいだ―岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間

書籍紹介

昭和39年(1964年)1月、青森県の岩木山で秋田県大館鳳鳴高校の山岳部品5名が遭難、4名が死亡した事故について、唯一生き残った一人の証言と関係者の取材を元に書かれたノンフィクションで第8回開高健賞受賞作。

登り慣れた山で事故は起きた。山に油断は禁物。トラブルに備えた知識や装備も大事だが、焦る気持ちを抑え冷静な判断をするための精神コントール力が大事と思った。

購読日 2013年4月
おすすめ度 ★★★☆☆

空と山のあいだ―岩木山遭難・大館鳳鳴高生の五日間
田澤 拓也
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