仙台帰省した週末、泉区にある北泉ヶ岳(1253m)から泉ヶ岳(1172m)の縦走を家族3人で楽しんできた。
小3娘の登山デビューは昨年夏の泉ヶ岳。疲労と虫で大変苦労したのだが今回予想を遥かに超える成長を見せた。急斜面での体の使い方も不安無い程上達、虫への拒否反応も少なくなり、更に見事な健脚。下山後も「また別の山に登りたい」とのこと。山女にするつもりは無いが精神鍛錬、体力向上、状況判断など登山を通して体得出来る事は多いと考えているので、吸収力のある子供の内に山小屋泊や日の入り・御来光、雲海など様々な体験をさせてやりたいと思っている。
一方、妻の方は元々インドア志向で登山経験は少なく前回同様「しばらくは登山はいいかな。。。」との下山時コメントだが、日頃のウォーキングやジョギングの効果もあって足腰トラブル無しとなかなかの健脚ぶりを発揮した。泉ヶ岳は登頂達成感メインで高山植物や眺望が極めて素晴らしいという山ではない(個人的印象)ので、日本百名山で素晴らしさを実感すれば考えも変わってくるのかなと思っている。
妻と子はまだ距離は歩けないが共に健脚で今後に期待が持てることが判明。単身赴任中のためスケジューリングが難しいが今年はあと1,2回登りたいところである。
■6月26日 晴れ 30℃
08:50( 538m)駐車場発
10:05( 835m)水神
11:40(1258m)北泉ヶ岳山頂着
11:50(1258m)北泉ヶ岳山頂発
13:00(1185m)泉ヶ岳山頂着
13:30(1185m)泉ヶ岳山頂発
14:55( 791m)リフト乗車
15:10( 560m)ロッジ、休憩
15:40( 538m)駐車場着
移動距離 10.9km
累積標高差 937m
時間 6時間50分
梅雨の晴れ間で気温30℃と今年一番の暑さ。登山日和。9時時点で駐車30台以上と大勢の登山客が訪れている。
既にジリジリと日差しは強いが登山道に入れば樹木のカーテンでヒンヤリと涼しいはず。さぁ元気に行きますか。
北泉ヶ岳は駐車場から1時間10分の水神で左に分岐し、45分先の三差路を直進。急登を35分登る都合2時間半のルートである。水神までは緩やかな山道を進む(写真)。
約1時間で水神到着。綺麗な沢で顔を洗い喉を潤す。
三差路の先、コル部の巨木ブナ林。泉ヶ岳は全体的にブナ林が多いがここは樹齢があり見応えがあった。
セミの抜け殻。6月下旬の今、午前中からヒグラシの様なセミの鳴き声が聞こえる。その抜け殻だろうか。
続いてクワガタ。この他、毛虫や青虫、蝶など私が絶対に気づかない小さな虫などを娘は上手に見つける。
11時40分北泉ヶ岳山頂着。休憩込みで2時間40分はほぼ計画通り。
山頂からの眺め。残雪の残る栗駒山(1627m)が望めたが写真では分からない。岩手・宮城内陸自地震の影響で登山が出来なかったこの山も今年5月23日、2年ぶりに山開きしたようだ。
しかし恐ろしい程の虫の大群がまとわり付いてくる。こりゃたまらん。休憩もそこそこに下山するしかない。
ところで虫は黒系に寄り付くらしく白系とに大差があった。虫に刺された数は白系を着ていた妻と娘が2,3箇所に対し、紺色を着ていた私は実に29箇所。オヤジ臭に寄っているというが肩に白いタオルをかけただけで寄り付きが全く違うと反論した。
チクッとした刺され感とその後の腫れと痒みからして虫の正体はブヨと思われる。
13時泉ヶ岳山頂着。ここで30分ほどおにぎり休憩をしてカモシカコースを下山。カモシカコースは急な下りが長いが兎平(写真)の先からスキー場のリフトを利用できる。
リフト乗り場着。ここからはリフトで降りロッジでアイスクリーム休憩の後駐車場戻り。
調査中の花。
移動距離10.9km、累積標高差937m、6時間50分。妻と娘は随分がんばったと思う。お疲れ。娘には泉ヶ岳山頂付近で「早く早く」とせかされるほど登るのが早く実に頼もしかった^^


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