北陸・北アルプスの今年の梅雨はウィークデイは晴れ、週末は雨と位相が合わず、先週土日も雨天休業とヤキモキする日が続いている。今週末も予報が日々修正される中「穂高の土曜日は晴れる」との最終判断から予定通り新穂高温泉からの西穂高岳ピストン山行を楽しんできた。
今回は6月20日の白山MTB登山でお世話になったF氏との山行である。北アルプスの中でも特に槍・穂高の岩稜地帯が「庭」のF氏には要所での登攀アドバイスの他、槍・穂高縦走ルートやその難易度などをレクチャー頂きとても有意義だった。ありがとうございました。
登山暦2年目に入り長距離を早く歩けるようになるにつれ山行計画もタイト化しているが、槍・穂高、南・中央アルプス等、標高3000m超の混雑する山はより慎重に計画せねばと改めて思った。
■7月10日(土) ガス後晴れ
05:10 金沢出発
07:30 新穂高温泉駐車場着
08:40 ロープウェイ乗車
09:15(2155m) 西穂高口より登山開始
10:00(2365m) 西穂山荘着
11:00(2701m) 西穂独標
11:30(2876m) ピラミッドピーク
12:05(2909m) 西穂高岳山頂着
12:30 西穂高岳山頂発
13:25 西穂独標
14:15 西穂山荘着
15:05 西穂高口着
16:00 新穂高温泉駐車場着
距離 8.9km
時間 5時間50分
累積標高差 1127m
第1、第2の2本のロープウェイを乗り継いで登山口のある西穂高口に向かう。始発便に乗るべく入り口に並んだが入場後チケット購入待ちの間に団体客100名以上が乗車ゲートに押し寄せ結局4便目になってしまった。
団体客はチケット購入前にゲートに並び添乗員が並んで購入したチケットを後から受け取っている。これでは早朝から並んだ苦労が報われずないので、チケットを購入した順番にゲートに並べる様に改善して欲しいものだ。
始発は通常期8時30分と遅いが繁忙期は7時発など時期や混雑状況によって早まるようだ(今回は10分ほど前倒し運行)。料金は往復2800円。8kg以上のザック持込には往復600円の追加料金が発生するのでご注意を(2010年4月1日更新の情報)。
9時15分に西穂高口より登り始め10時西穂山荘(写真)着。ここまで所々急登あるが木々に囲まれた登り易い山道だった。
西穂山荘は大きな山小屋で食事、宿泊、休憩が可能。目の前に10張り程度のテント場もある。入り口が屋外のトイレもあり登山者目線でありがたい。
西穂登頂までの前半はガスで視界不良も後半は切れて展望が開けた。ラッキーというしかない。おかげで核心部の稜線を写真に収めることが出来た。
写真は帰路、西穂山頂付近(2830m)からのピラミッドピーク(中央少し左)。
ピラミッドピーク(手前)とその先の稜線。右端、雲で上部が見えないのが西穂。
同じ場所からの写真。中央が前穂岳(3090m)。その少し右が明神岳(2931m)。山の手前、右下に延びる雪渓は岳沢で上高地に続く。写真ど真ん中の岳沢ヒュッテ跡から前穂に直登する重太郎新道は恐ろしく急勾配に見えた。
霞沢岳(2645m)。左右に流れるのが梓川で川辺に小さく上高地のホテル群が見える。梅雨時期に予期せぬ眺望、全てに感謝です。
新穂高温泉を挟み反対側にある笠ヶ岳(2897m)。山頂部のガスは切れそうで切れなかった。標高差1000mを直登する笠新道は地図の参考タイムが6時間20分にも及ぶ。実物からもタフな勾配であることが確認出来る。天気がよければ明日にでも登りたい気分だ。
西穂山荘を過ぎ西側から撮影した西穂。かなりの距離感がある。





距離 8.9km
時間 5時間50分
累積標高差 1127m
数値の割りに疲労感があったのは体調不良のせいかもしれない。会社で夏風邪が流行っており2日前に倦怠感があった。実は治ったと勘違いした?


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