28.火打山・妙高山縦走(1day)

妙高山火打山

地上の楽園?と思える素晴らしい風景だった。心から感動。湿地帯に咲く可憐な高山植物と、池、山、空の色合いが見事に調和している。さすが日本百名山!

この週末は新潟遠征である。初日は少し南の高妻山に登り、車中泊の後、二日目は火打山と妙高山を縦走する。笹ヶ峰から入山すると地図参考時間で15時間。通常1泊2日山行となるが3時間短縮し12時間で日帰り周回する計画である。笹ヶ峰-4時間-火打山-4時間-妙高山-4時間-笹ヶ峰という感じ。金沢までの帰路240kmを考えると15時には駐車場に戻りたいが、3時出発だと真っ暗で熊も怖いため現実路線で4時半出発16時半着を目標に入山した。

8月22日(日)晴れ、所々ガス
04:35(1318m)笹ヶ峰登山口発
06:30(2049m)富士見平
07:05(2108m)高谷池ヒュッテ
08:10(2461m)火打山着
08:30      火打山発
10:20(2021m)黒沢池ヒュッテ
12:00(2454m)妙高山着
12:25     妙高山発
13:40     黒沢池ヒュッテ着
14:00     黒沢池ヒュッテ発
14:35(2049m)富士見平
16:25     笹ヶ峰登山口着

時間    11時間50分
距離    25.4km
累積標高差 2205m

0822hyute.jpg前日の飲み会明け登山で疲れたのか3時30分の起床まで完熟(完全熟睡)だった。さぁ今日はタフな山行だぞと気合が入る。特盛カップラーメンを平らげ4時35分いざ出発である。
夜明け前、ヘッドライトを頼りに川音を聞きながらブナ林の木道を進む。水場のある黒沢までは木道が整備され歩き易かった。十二曲りの急登を越え、道が平坦になって間もなく富士見平に着く。ここを火打山方面に左に分岐すると突然、展望が開けた(写真)。
正面は火打山。右に小さく見える建物は高谷池ヒュッテである。
0822mokudo.jpg綺麗な風景だ。ハイジとペーターが出てきそうである。
0822tengunoniwa.jpg天狗の庭は高山直物が咲き乱れる綺麗な湿地帯だった。
0822hiuti.jpgどうですかこの風景!これだから山は止められない。
0822shitugen.jpg雷鳥平手前からの湿地帯。息を呑む美しさである。
0822shirouma.jpg同じ場所からの北アルプス。一番右が白馬。左に白馬鑓、唐松、五竜、鹿島槍と続く。
0822hiutisancho.jpg8時10分火打山山頂着(標高2461m)。残念なことに数十分の間にガスが広がってしまった。北方向は真っ白、西方向は時折北アルプスが顔を出す程度である。山の天気は変わり易いですな。
ところでこの日は同じ行程で日帰り縦走する埼玉の方と途中からご一緒した(最終的に全行程の3/4を共にしました)。私よりも年上だったが足が早く、笠ヶ岳、双六縦走など一日で距離を歩くスタイルは私と共通する部分もあり楽しくお話させて頂いた。
さて軽く食事をしたら次なる山に向かう。8時30分山頂出発はちょうど計画通りだ。
0822myoukou.jpg黒沢池付近からの妙高山(奥の方です)。
0822kurosawahyute.jpg黒沢池ヒュッテ。ここで火打山と妙高山の登山バッチ購入。
0822myoukousancho.jpg黒沢池ヒュッテから1時間半、妙高山山頂着(標高2454m)。『やっと着いた~』と感じるのも無理は無い、駐車場出発してから7時間半だ。その分、達成感、満足感も大きい。
それにしてもヒュッテからはキツイ山行だった。大蔵乗越まで登って下り、長助池分岐からは標高差400mの這うような急登である。同行の方も私もヘロヘロだった。
25分の食事休憩で下山開始である。ここから更に4時間の山行だ。今の所、膝への不安は無いがストック使用でケアしていきますか。
0822park.jpg途中、黒沢池ヒュッテで20分、黒沢の水場で15分ほど休憩を挟み16時35分笹ヶ峰の駐車場着。計画通りの12時間山行に足はパンパンだ。この後240kmドライブと考えると気が重い。。。まずは温泉にしますか。
0822tozanguchi.jpg駐車場の角にある登山口。ここで入山届けを提出した。

参考情報
・駐車場は無料。少し歩いたところにトイレあり。
・火打山の先にある焼山は2006年に登山規制解除されたが登山道整備していないため要注意。
(登山口の掲示物でその危険性が強く指摘されていました)
0822map.jpg
時間    11時間50分
距離    25.4km
累積標高差 2205m

1泊2日のコースを日帰り周回して日本百名山を二座登頂した。1日12時間の山行は自己最長。この経験は今後の山行計画に生かしたい。

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