乗鞍MTB登山を楽しんできた。まさかの膝痛発生でスローなヒルクライムとなったものの、ガスの無い好天に恵まれ北・中央・南アルプスの大パノラマを一望出来たことと、最高速度65km/hのスリリングなノンストップ高速ダウンヒルを堪能して結果的には大満足の山行となった。ありがたいことです。
※畳平までバスを利用すると往復3時間のハイキング登山になる。これでは物足りないため乗鞍スカイラインをMTBで上り畳平からは登山で剣ヶ峰に登った。
■2010年8月29日(日)晴れ
03:30 起床
04:20(1353m)駐車場出発
04:55(1681m)平湯峠 乗鞍スカイラインゲート
05:35(1958m)夫婦松
08:10(2706m)畳平バスターミナル着
08:20 〃 発
09:35(3025m)剣ヶ峰着(乗鞍岳山頂)
10:00 〃 発
11:15 畳平バスターミナル着
11:35 〃 発
11:55 平湯峠 乗鞍スカイラインゲート
12:00 駐車場着
距離 42km(うちMTB分36km)
時間 7時間40分(うちMTB分4時間15分)
累積標高差 +1805m(うちMTB分1353m)
国道158の平湯トンネル手前(高山側)に乗鞍スカイラインへの分岐がある。この近くのパーキングスペースに車を停め車中泊した。現地着は前日22時。たまに通る車の走行音が耳に心地よく熟睡出来た。
起床は3時半。乗鞍スカイランの規制対象外であるバスやタクシーが増えるとMTBで上り難くなるのと、涼しいうちに下山したいと早起きした。出発は4時20分。
約30分でスカイラインゲート着。
ここで乗鞍スカイライン情報を少し。
・マイカー規制のため自家用車は進入不可。バス、タクシーは可。
・ゲートオープン 7~9月は3時30分
・バス料金 ほおのき平-畳平 間の往復で2200円
・MTB通行料 無料
・距離 14.4km(ゲート~畳平)
・標高差 1018m(=畳平2702m-ゲート1684m)
山岳観光道路。2002年に有料道路から無料開放された。日本一の高度を走れる雲上のスカイラインとして名高く、景観も格別で、夏季は観光客のマイカーで渋滞が続いていたが環境保護等の理由で2003年にマイカー規制が導入された。
標高2007m付近からの北アルプス。中央で尖がっているが笠ヶ岳である。右方向に穂高、槍が続く。
標高2388m付近。飛騨高山越しに見る白山。
I氏より譲り受けたMTBはフロントサスの特性が自分好みで気に入っている。オフロードダウンヒルでの安定性は確認済みだったがオンロードダウンヒルでも高速走行、高速コーナーで感動の安定性を発揮してくれた。
標高2454m付近。左手前に猫岳(2581m)、左奥に四ツ岳(2744m)、中央奥に大丹生岳(2698m)、右手に烏帽子岳(2692m)。
昔は膝痛に泣いたなぁと振り返りつつ、実は今回も膝痛の兆候が出ていた。途中リタイヤは勘弁なのでゆっくり上り、休憩長めで進む。それにしても今シーズンこれだけ鍛えているのに膝痛とは。。。
8時少し前、標高2644m。素晴らしい景色! 天気も最高! やっぱり山はいいなぁ~
この付近から至るところで雷鳥を見る様になった。生息数は相当多いです。
そして8時10分、畳平バスターミナル着。ゲートから3時間15分もかかってしまった。。。ちょっと不本意。
登山靴に履き替えたら剣ヶ峰(乗鞍岳山頂)に向け出発する。観光客も多く往復3時間はハイキング感覚である。
写真:肩の小屋手前からの乗鞍大雪渓。8月も終りだというのにまだスキーヤーがいた!
こちらは南・中央アルプス方向。
この日は乗鞍エコーラインで第25回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍というヒルクライムレースが開催されていた。スカイラインよりもハードな全長20.5km、標高差1260mへの参加者数はなんと3700名、優勝タイムは55分とどちらも恐ろしい数字である。
遠方は北アルプス。左から北ノ俣岳、薬師、黒部五郎、笠ヶ岳、立山と剱がちょっと顔を出し、鷲羽、槍、穂高、常念と続く。昨日のこの時間帯はガスで視界ゼロだったようなので今回も天候運が良かった。感謝である。
2010/09/19追加
カシミール3Dで作成した前写真のイメージ画像。
9時35分、剣ヶ峰着。山頂からの御嶽山は見事だった。御嶽山。昨年、30年のブランクから最初に登った山である。それから約1年。数えてみたら乗鞍で日本百名山21座目だった。
※※※※※
さて畳平まで降りたらいよいよお楽しみのダウンヒルである。ゲートまで何分かかる?、最高速度は? 気になるためサイクルコンピュータをリセットしていざ出発である。
結果
時間 20分35秒
最高速度 65km/h
タイムトライアル的ではなく漕がずに重力で下りてこんな感じ。MTBに安定感があるためかスピードを出しても恐怖感が少なかった。逆にメータを見て驚く程である。I氏いいMTBをありがとう!
距離 42km(うちMTB分36km)
時間 7時間40分(うちMTB分4時間15分)
累積標高差 +1805m(うちMTB分1353m)
足が十分に鍛えられているこの時期にしかもCW-Xというサポートタイツを履いての膝痛はショックだった。一生付き合って行くこと確定って感じ。この歯止めがあった方が安全な登山ライフを楽しめると諦めます。


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