「朝2時出発で乗鞍スカイラインからの乗鞍剣ヶ峰(3025m)登頂を果たす」と意気込んでアパート出発したのだが、前日夜になっても止まない雨に「上部は厳しいラッセルで単独往復は無理」と早々に諦め4時起床に変更してしまう。しかしフタを開けてみれば暖かく風も無い絶好のアタック日和と貴重なチャンスを自ら棒に振った悔やまれる山行となった。。。
一方で偶然にも金沢のF氏と遭遇「なんだ来てたんだ」と途中から一緒に四ッ岳を目指し写真撮影、締めの温泉まで楽しい山行を満喫出来た。
12月11日(土)
15:30 アパート発、吉野家、食料調達
18:30 平湯の湯
22:00 車中泊就寝
12月12日(日)ガス→快晴 -2℃~-10℃
04:00 起床
05:15(1430m) 駐車場出発
07:10(1946m) 夫婦松
11:00(2600m) 四ッ岳登り口
11:55(2754m) 四ッ岳山頂着
12:15(2754m) 四ッ岳山頂出発
12:30(2623m) 四ッ岳登り口
13:35(1420m) 駐車場着
時間 8時間20分
距離 23.3km
累積標高差 ±1575m
国道158は2、3日前の降雪で路肩にラッセル車の雪が30cm。国道脇のスカイラインゲートから先は10cm以上の積雪がありスキーに問題無いことを確信して温泉に浸かり寝酒に「いいちこ」を飲んで車中泊する。
写真は平湯峠手前のショートカット。ヘッドライトを消すと完全に暗闇と化す中で薮に突っ込んでいく。
平湯峠までは綺麗な星空だったが一転ガスに包まれる。飛騨地方は晴れ予報だが天候やいかに。
夫婦松着7時10分。ここまで約2時間。
夫婦松でトレースを外れ薮に突っ込んだ。激薮だがそれもまた面白い。
ほど無くしてスカイラインに合流。激薮に難儀しショートカットが時間短縮になってない。。。
笠ヶ岳を望む。気がつくとガスは切れている。
最後のヘアピンのショートカット。先週より雪が増え薮はだいぶ隠れたが雪面はモナカで帰りのスキーは難儀しそうだ。
スカイライン合流点で先行トレースの方に追いつき「こんにちは」。相手がじっとこちらを見ているので「?」と思っていたらなんと金沢のF氏だった(笑)。「なんだ来てたんですか」この先は一緒に四ッ岳を目指すことに。
F氏にはたくさん写真を撮影してもらった。
尾根の南面に出ると太陽が眩しい。右手には高山越しに遠く白山を望む。2週連続の好天に感謝です。
気温は-5℃。樹氷がキラキラと輝き空の青とのコントラストが美しい。
猫と四ッ岳のコルからの猫岳(南斜面)。先週よりも雪は増えた感じ。
同じく四ッ岳。風が強い場所なので雪はあまり着いておらず岩が露出している。
ヘアピンコーナーをカットすれば間もなく四ッ岳アタックポイントだ。
アタックポイントは今週も氷化している様子。先週の滑落の反省を踏まえ登り始めからアイゼンを履きピッケルで登坂開始する。しかし柄が45cmと短いピッケルは上り難く早々にストックに持ち替えた。。。
写真:スノーシューで登るF氏。遠方の山群は八ヶ岳か南アルプス。
11時55分山頂着。はい今回も360度パノラマでした。北アルプスをバックに記念撮影。
乗鞍方面。2時出発していれば剣ヶ峰を踏めたはず。。。チャンスが少ないだけに悔やまれる。
20分ほど休憩したらお楽しみタイム。まずは山頂の南斜面を頂く(カメラマンF氏)。
新雪は薄っすらと5cmほど。
楽しみはあっという間です。
この先、先週はアイスバーンを降りたが先行者のYASUHIRO氏は快適スキーしたとの報告があった。板を脱いでウロウロすると岩陰に大斜面発見^^ なるほどここのことか。写真の左手側に滑走200m近い一枚バーンがあった。
斜度は25度ぐらい。岩も無く快適。ごちになりました。
下山はお決まりのジェットコースターでした。カットした薮もスキーで逆行。すれ違う山スキーヤーに「ここを滑るんですか?」「はいそうです」。モナカの深雪で難儀したがこれも山スキーの醍醐味でしょう。
時間 8時間20分
距離 23.3km
累積標高差 ±1575m
一つの山行を終えた瞬間から次なる山行が待ち遠しくなる自分。。。これは不治の病か!? スカイライン登り口近くにある輝山は雪が殆ど無くスキーは無理な様子。低山での山スキーはもう暫く先かと思う。来週どこに行くか非常に悩ましい。


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