熊対策deピッケル侍@月イチ泉ヶ岳10月度

究極の熊対策は、いざという時に戦うための武器を持つことではないか？（ツキノワグマの場合）

ピッケルは冬季登山時に突き刺し体制を保持するための道具。先端に硬い爪が付いていて、軽い力で振るだけで爪に強い力がかかるよう重心設計されている。

モンベルザックの腰ベルトに丁度いい隙間がある。今回、侍の如くここにピッケルを差し、
①いざという時に素早く手に持つことができるか
②登行の邪魔にならないか
を確認してきた、、、って凄い話だなぁ

2025年10月5日　晴、弱風、22℃
行動時間　2:32

11:42　駐車場発かもしかコース登り
13:05　山頂かもしかコース下り
14:14　駐車場着

【月イチ泉ヶ岳】
開始　2024年1月
現在　2025年10月（22ヶ月連続登頂中）

結果
①素早く手に持てる👌
②邪魔にならない👌

想像以上にバッチリだった。熊対策として、たまにナタや、大型ナイフを腰に差している人がいるが、柄の長さや熊への攻撃力としては、ナタよりは上、大型ナイフと同等と思うがどうだろうか？

来週の遠征登山での熊対策
・ピッケル侍
・熊鈴
・ラジオ
・ヘルメット着用

ヤマレコを見るにまだ入山者が多く、来週は秋の3連休でもあるので、人の密度的に熊リスクは低い気もするが、念のため上記で。

その他
・来週の遠征登山の脚作りとして今回も工具箱と水をザックに入れ10kg担いだ
・岡沼付近で蚊が大量発生。視界に見えるだけで10匹以上が飛んでいて、ハッカスプレーでは対処しきれずアウターを着てフード被るハメに…。これ以降は刺されずに済んだが、真夏に匹敵する超超超汗だく登山は、パンツ含めて絞れる汗の量と…。蚊に刺された数は手袋の上から5ヵ所、顔、首、腕に16ヵ所。庭で刺される蚊と違いヤブ蚊なので超痒い。マジか…。