37.前穂高岳-霞沢岳MTB登山(変則テント1泊) 初日

穂高岳

世間は秋の3連休で山は大混雑との読みでマイナーな山もしくはルート狙いで近場の北アを攻めてきた。初日は奥穂登頂は適わなかったが2日間とも好天に恵まれ北アの絶景を堪能出来た。まずは初日の山行報告から。多摩太郎さんと初めてお会いした山行。

初日 9/24 岳沢、重太郎新道からの前穂ピストン(奥穂は敗退)
2日目 9/25 霞沢岳ピストン
※上高地内の小梨平キャンプ場にテント泊

■メンバ 単独
■行程  2011年9月24日(土) 快晴、5℃~
04:35    駐車場出発(MTB)
05:30    小梨平テント場着、受付、テント設営
06:15    テント場発

06:33(1510m) 前穂高岳登山口
08:01(2161m) 岳沢小屋(20分休憩)
09:59(2911m) 奥穂-前穂分岐点
10:22(3090m) 前穂山頂着
10:32(3090m) 前穂山頂発
10:58(2911m) 奥穂-前穂分岐点
12:38(2161m) 岳沢小屋(10分休憩)
13:47(1510m) 前穂高岳登山口
15:00    上高地土産屋さん等ぶらぶらしてテント場戻り

登山口から前穂ピストン分
距離 11.4km
時間 7時間14分
累積標高差 ±1662m
0924kamaton.jpg釜トンネル
前日金沢発は21時。やたら眠くて途中1時間も仮眠してしまった。おかげで現地着はAM1時。車に目隠しも貼らず速攻で寝に入った。
翌朝3時半に目覚まし鳴。もう起きる時間ですか。寒さと眠気で30分近く目覚ましとの格闘が続く。車内は10℃、外気は5℃寒すぎでしょう…。
なんとか準備し4時半凍える体でMTBに跨いだ。まずは釜トンネル(写真)の漕ぎで体を温めますか。
0924tent.jpg小梨平テント場
秋の3連休とあってテント場は大賑わいだった。軽く50張り以上だろう。受付後(1泊700円)、穂高の眺めが良い場所に大急ぎで設営。寝袋など不要品をテントに押し込み軽くなったザックで出発する。
受付して分かったことだが、小梨平には入浴施設があるらしい。しかも500円と安い! 夜は気温一桁まで冷えそうなので風呂で温まりますか。
0924hodaka.jpg穂高
雲一つ無い青空。今日はガッツリ楽しめそうである。
0924yake.jpg焼岳
こんな好天の日に山に登れる幸運に感謝。
06:33 1510m 登山口
小梨平から河童橋を渡り穂高登山口へ遊歩道を歩き6時半に入山する。初日は前穂を登頂し奥穂へ縦走する計画。比較的緩やかな山道は岳沢小屋までで、その先、重太郎新道は恐ろしいほどの急登が前穂山頂まで続く。西穂登山で初めて重太郎新道を見た時は「あんな垂直な登山道を人が歩けるのか」と強い関心を持ったがようやくその機会がやってきた。
0924hikage.jpg07:47 2072m 日陰は寒い
陽は5峰に遮られ届かず手袋の手が冷たい。草の葉は霜で真っ白だった。
0924dakesawakoya.jpg08:01 2161m 岳沢小屋
2006年に雪崩れで流された後、2010年にオープンした。天気確認可能なパソコンが設置され、清潔感もあって平均以上の小屋だと思う。注意点は宿泊時に予約が必要なこと。予約せず満室だった場合は屋外の大型テント泊になるらしい。
0924jan.jpg09:30 2703m ジャンダルム
いつかは登ってみたいバリエーションルートである。
0924bunki.jpg09:59 2911m 奥穂と前穂の分岐点
重太郎新道は予想通りの急勾配で両手を使っての這い上がり登山だった。一方、恐怖を伴う難所は無く体力があれば問題ない感じ。
写真は奥穂と前穂の分岐点。さぁあと30分がんばりますか。
0924maehosancho.jpg10:22 3090m 前穂山頂
登山口から約4時間で大混雑の山頂着。軽く30人はいるでしょう。写真の待ちも出来ていた。マイナールートのつもりだったが奥穂から吊尾根経由で前穂に縦走する登山者は意外と多いようだ。記念撮影を終えたら360度大パノラマを楽しみますか。
0924okuho.jpg奥穂
北アルプス最高峰3190m。ゴツゴツとした岩肌と人を寄せ付けない岩稜。素晴らし過ぎる。
0924yakenori.jpg乗鞍方向
乗鞍は雪の残る大雪渓が見えた。明日登る霞沢岳もデカイ。
0924yari.jpg槍方向
左側尖った山が槍ヶ岳。そのすぐ右は立山、中央奥は鹿島槍、白馬だろうか。
0924jonen.jpg常念方向
常念、大天井、燕岳(つばくろだけ)もバッチリ。
0924mimamia.jpg南アルプス方面
遥か遠方に富士山も見えた。秋の好天に大パノラマ。ハードな急登だっただけに満足感、達成感も大きい。
さて写真も撮ったし団体が降りる前に下山しますか。滞在は10分だが奥穂縦走もあるし長居は禁物である。
しかし登山道は渋滞しており意外と時間がかかるではないか。分岐到着は11時である。
そしてここで大いに悩む。分岐からの奥穂往復は地図参考時間で3時間20分。このまま下山しても上高地着は14時なので奥穂往復を加えると17時を過ぎてしまう。悩みに悩んで奥穂は敗退を決めた。前穂から奥穂への吊尾根は難易度が高いので渋滞すると時間が気になり焦りが生じるかもしれない。陽が長く混雑も無ければGoなのだが今回は諦めた。その分、上高地の散策を楽しむことにしよう^^
0924view.jpgビューポイントからの穂高岳
登山口着は13時47分で分岐点から2時間50分だった。渋滞で待ちも多かったがやはり下りは早い。
写真は河童橋少し北にあるビューポイントからの穂高岳。
0924kamikochi.jpg上高地
土産屋さんをブラブラし、乳脂肪分が多く濃厚な上高地ソフトクリームを食べるなどして、上高地観光を楽しんだ。たまにはこういう登山もいいな。
0924map.jpg距離 11.4km
時間 7時間14分
累積標高差 ±1662m

備忘録
・この時期の北アでは手袋必須。10月からは冬用がいいかも。
・紅葉はまだ先。見頃は10月の3連休あたりか。標高の高い涸沢は来週くらいかもしれない(山小屋談)。
・重太郎新道というタフでなマイナールートを選択したが秋の3連休は混雑した。特に奥穂縦走者と合流する下山時。

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