4/15に体調不良敗退したMTB白山。リベンジの今回も同じ甚之助小屋で再び敗退となる。強い雨、濡れによる体の冷え、視界不良。甚之助小屋で待ってはみたが天候回復の兆しは無く、山頂はガスの中で眺望は望めないことから登頂には拘らなかった。
前回より1m以上融雪し別当の石の階段は完全に露出、その先、中飯場までの夏道にも雪は少なく中飯場の先でようやくスキーが履ける状態だった。別当谷も木が露出し広大な一枚バーンは跡形も無し。白山スキーの賞味期限は迫りつつある印象。
■メンバ 単独
■用具 freeride164cm/SKI TRAB、Explore/DIAMIR、TLT5Mountain/Dynafit
■行程 2012年5月6(日)雨、弱風、15℃くらい
04:47( 838m)市ノ瀬駐車場(MTB)
05:46(1260m)別当出合
06:34(1492m)中飯場
07:36(1962m)甚之助小屋着
08:09(1962m)甚之助小屋発
09:04(1260m)別当出合(MTB)
09:21( 838m)市ノ瀬駐車場
距離 20.0km
時間 4時間34分
累積標高差 ±1261m
9時までは曇りそれ以降夕方までは雨の予報。山行を躊躇う予報だったがGWはまだ1回しか山に行けておらず明日は最終日、予報は外れる可能性もあると前日20時自宅出発。なるべく早い時間に勝負しようと2時半起床として市ノ瀬駐車場で車中泊する。
04:51( 858m)市ノ瀬ゲート
2時半起床し準備をしていると雨が降ってきた。次第に激しくなり雷まで。。モチベーション急降下。出動する気になれず再び寝袋に入る。
4時半とりあえず雨は上がっていた。雲は厚くドンヨリしているがダメ元で行くしかないでしょう。速攻で準備しMTBに跨る。まずは9km標高差500mの漕ぎ今回は距離が短いのでスキーはザックに担いだ。
05:36(1203m)林道の残雪
市ノ瀬から別当出合までの林道に雪は殆ど無し。別当の1kmぐらい手前で雪が出たが(写真)この雪もすぐ切れた。
05:46(1260m)別当出合
ちょうど1時間で別当出合着。懸案の膝痛は予兆無し。さぁ先を急ごう。
恐怖のつり橋は健在
ルートは今回も砂防新道。5月1日が山開なので当然設置されていると思った底板は未設置だった。。しかし慣れは恐ろしいもので回を増す毎に恐怖心は縮小しテンポよく渡れる様になってきた。高さ10m以上落ちると終了。慣れた今後が危険?
06:09(1293m)石の階段は完全に露出
06:34(1492m)中飯場
忠実な夏道で中飯場着。ヤブにスキーが引っかかるが難儀する程ではなかった。
中飯場付近の積雪状況
雪は途切れ途切れでスキーは履けない感じ。今回は写真の上部で雪が繋がった。ここで雨がポツポツと降り始める。予報では雨は9時以降だったが。。
06:47(1564m)雪解けが進んだ甚之助谷
雨は止む気配なし。
07:36(1962m)甚之助小屋
雨は勢いを増しザーザー降りに。撥水バッチリだったジャケット、パンツも強い雨に負け体が濡れてきた。手袋は絞れる様な濡れ。
とりあえず甚之助小屋に入り食事をしながら天候回復を待つ事にする。甚之助小屋は1階入り口が露出しスムーズに入ることが出来た。人はおらず、窓は雪避けで覆われているため真っ暗、ヘッドライトを点けて見回すと1箇所雨漏りらしき水濡れがある以外、綺麗に使用されていた。
10分ほどすると体が冷えてきた。気温10℃、風は弱いがこのまま雨に晒されると濡れが進行し体は一層冷えるだろう。マズイ感じ。視界不良で山頂はガスの中、眺望は期待出来る筈も無いことから敗退を決めた。リベンジの敗退。悪天ダメ元で登っているとは言えイマイチだなぁ。。
小屋でシールを剥がし8時9分スキー開始。
08:12(1883m)雪面凸凹激しいが雪は硬めで腐っているよりはマシという雪質。
山頂方向はガスの中
このガスなら敗退も納得が行く、、ということにしよう。
別当谷は雪解けが進み木が露出してスキーは厳しそうだった。御前峰登頂後の下山スキーは砂防新道が確実だろう。砂防新道ならあと2週間は中飯場までは滑れそう。今回はその先の石の階段近くまで滑れた。
石の階段を降りつり橋を渡って約1時間で別当出合着。別当から市ノ瀬までのMTBは15分足らず。しかしその間に猛烈な雨に降られ全身ずぶ濡れ、口に入る水跳ねの砂を吐き出しながらのダウンヒルだった。
備忘録
・ジャケット、パンツの濡れ対策を講じること(重要)
⇒洗濯、撥水スプレー、アイロンがけ。
これで次回雨天NGの場合、買い替えを検討する
・MTBの水跳ね対策
⇒簡単に取り外し可能なタイプを買うか、作るかする
・MTBのギアチェンジ調子悪し
・白山スキーの賞味期限は間近(快適に滑るなら来週末かその次の週末ぐらいまでか)


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