前日の白馬岳登山は蓮華温泉で車中泊するも雨天中止。
準備万端だったが宿泊登山で日の入りも御来光も見れないのは流石につまらないと判断した。
このまま金沢に帰るのはしゃくだし翌日は回復しそうだったため日帰り可能な立山に登った。結果的には暴風雨で雷鳥が見れた意外は散々な山行となる…。このリベンジは来年果たすしかないでしょう。
■日程
2009年9月13日(土)雨
06時00分 ケーブルカー乗り場へ
06時40分 始発ケーブルカー乗車、バス乗り継ぎ、室堂へ
乗車時間:ケーブルカー7分、バス50分
07時50分 登山開始
09時40分 雄山山頂(3003m)
10時20分 大汝山山頂(3015m)
11時00分 真砂岳山頂(2861m)
11時40分 別山山頂(2874m)
12時00分 剱御前小舎
13時30分 地獄谷
14時30分 室堂着
14時50分 バス、ケーブルカー
15時00分 立山駅着
■登山時間
登り、縦走 3時間50分(室堂→別山)
下り 1時間50分(別山→地獄谷)
散策 1時間00分(地獄谷→室堂)
合計 6時間40分
■コース高低差
登り 1007m
下り 1007m
■費用
立山~室堂 (ケーブルカー+バス)往復:4190円
07時50分 登山開始
横殴りの大粒の雨の中、登山開始。風も強くコンディションは最悪に近い。悪天候での登山も経験すべきと開き直った。
しばらくは観光地らしい石畳のハイキングコースを進む。
と突然、雷鳥(らいちょう)を発見! 登山のブログによく登場する鳥に運よくお目にかかれた。大きさは鳩ぐらい。人をあまり怖がらないがカメラを向けるとちょろちょろと動き回る可愛らしい鳥でした。
09時40分 雄山山頂(3003m)
低温と暴風雨に引き返すことも考えたが雄山山頂まではとがんばってみた。先週の白山は半そでシャツだったというのにこの違いは何たることか…。
雄山の社務所のストーブでかじかんだ手を温め、登山者の方々と話をしていると引き返すことなど頭から消え次なる頂に向かう気になる。
10時20分 大汝山山頂(3015m)
立山はぐるっと周回するコースが人気で反時計周りだと雄山、大汝山、真砂岳、別山の縦走となる。
11時00分 真砂岳山頂(2861m)
尾根伝いの強風は想像を絶する凄まじさだった。強風で鼻水が飛び散る。まともに受けると息がうまく出来ないことも。絞れるほどに濡れた手袋の中で手は完全にかじかんでいる。
11時40分 別山山頂(2874m)
大休止が雄山社務所だけだったからか予定よりも1時間以上早いペースだった。用意した1.5リットルの水も汗をかかないため殆ど消費していない。
ここからは下り中心になる。気が付くと強風のみで雨は上がっていた。
12時00分 剱御前小舎
別山乗越にある剱御前小舎。ここで久しぶりの大休止。パンをほお張る。
小舎には無料の休憩スペースがありストーブが焚かれていた。カレーやうどんなどの軽食は800円程度と山小屋にしてはリーズナブルだ。
ここは剱岳ルートとの分岐点でもある。そう、映画「劒岳 点の記」で有名になった剱岳だ。雄山の社務所で明日剱岳に登る登山者と話をした。今日は剱山荘に宿泊、明日山頂を目指すのだという。楽しそうに話す姿を見てとても羨ましく思った。「そんなに危なくない」と言うが、セオリー通り3000m級の山、雪渓などの登山経験を積んでからトライしたい。
天気が良ければその山容を間近で望めたのだが今日は視界が100mも無い…。
14時30分 室堂着
出発から6時間40分で室堂に戻る。手早くレインウェア、ザックカバーを片付け14時50分発のバスに乗車。そして熟睡。ケーブルカーもスムーズに連絡して15時00分に立山駅に着いた。
白山での9km下山で自信が付いたため、やや膝に負担のかかる降り方をしたが今回も膝痛無し! 膝もだいぶ強くなった。今なら過去に膝を痛めた山もすんなり下山出来そうな気がする。
■備忘録
・ケーブルカーとバスの往復交通費が4000円もかかる
・称名の滝から大日岳経由で立山に抜けるルートがあるが、距離があり、一日での往復は厳しい。
・ケーブルカーはハイシーズンは混雑するので始発に乗るには1時間前に並ぶ必要がある
・立山駅に無料大駐車場がある。200~300台は停められるほど広い。公衆トイレも完備。
雄山山頂付近の様子。
所々に雪が積っている。今回はガスで視界が悪くまともな写真は取れなかった…。来年天気の良い日にリベンジするしかないでしょう。


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