2014年 ツール・ド・のと400(初日のみ出場+翌日自走戻り トータル232km )

ツールド能登

第26回ツールド能登の初日参加と、翌日復路にて穴水、能登島経由でスタート会場まで2日間合計230kmを大満喫してきた。汗だく走行の後の温泉と民宿泊っての海の幸とビールは最高だったが、自走での復路で膝痛地獄に…

[初日]
ツールド能登イベント当日 内灘→輪島
■メンバ Y田、O山、N村、E尻、K上、K出、N田、T井、M瀬、M田、T峰×2、私(13名)
■MTB
■行程  2014年9月13(土)曇り→快晴→雨 26℃
■距離121.7km
行動時間7時間30分(走行時間5時間21分)
ave22.7km/h
累積標高差±985m

[二日目]
自走での戻り 輪島→内灘
■メンバ 単独
■行程  2014年9月14(日)快晴 26℃
■距離110.2km、行動時間7時間0分(走行時間4時間34分)、ave22.8km/h、累積標高差±770m

20140913-14map.jpg
0913map.jpg
0914map.jpg
[初日]
0913-0716view.jpg内灘大橋からの金沢市街

0913-0740kinen.jpgツールド能登3日間の初日のみのエントリー

0913-0806kaikaisiki.jpg開会式
参加者は合計1090名、このうち初日のみは357名、3日間のチャンピョンコースは444名。その他(初日以外の1日エントリなど)は289名。

0913-0831start.jpg8:30 チャンピョンコースの若い番号順にSTART

0913-0930jam.jpg9:30 出発直後はダンゴ状態でペース不安定でもどかしい。幹線道路横断の信号待ち渋滞もしばしば。途中ポツポツと降り路面はウェットだった。

最初の休憩ポイント(公式22.7km)宝達志水総合体育館駐車場着が10時ちょうど。ここで20分休憩。スポーツドリンクとゆで玉子を補給。補給の充実度は予想外にあっさりしておりカロリーメイトを少し食べる。念のため持参してよかった。

0913-1134siga.jpg11:34 志賀休憩ポイント(公式50.4km)
距離 51.1km、行動時間2時間38分(走行時間2時間17分)、ave22.3km/h
補給はバナナ1本とスポーツドリンク。話を聞くと毎年この程度らしくこの先も似たような感じった。ダンゴ状態での追い抜き、追い抜かれ、信号停止という状況でのグループ走行は難しく、適当に分散して走行した。

0913-1222takanosuiwa.jpg12:22 鷹の巣岩
ダンゴ状態解放 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
志賀休憩ポイントの先でようやくダンゴ状態から解放♪ 海岸線は写真の眺望で潮風も心地よく気分最高ぜよ。皆同じ気持ちだったらしく一気にペースUP。ぉぃぉぃまだ行程の半分なんですけど。

0913-1233iwa.jpg12:33 機具岩(はたごいわ)
『その昔能登の地に織物の業を広めた、鹿島郡能登比め神社の祭神、渟名木入比め命(ぬなきいりひめのみこと)が、織機を背負って山越えの折、途中で山賊に遭い、思わず織機を海中に投げたところ忽然としてそれが岩に変じたという。』
じゃらんより引用(http://www.jalan.net/kankou/190000/191100/spt_17382ab2050007175/)

0913-1238.jpg12:38 快適走行♪
気温25℃くらいか。汗もそこそこで気持ちがいい。

0913-1243masuhoura.jpg12:39 増穂浦チェックポイント&昼食ポイント(公式68.1km)
お待ちかねの昼飯タイム。しかし能登っぽい訳でもない普通の幕の内弁当と味噌汁だった。個人的には補給や食事などの食べ物系で一工夫欲しいかなぁという印象。予算の都合もあるでしょうが。たっぷり50分休憩し13:26出発。

0913-1403sekinohana.jpg14:03 好天に感謝!

0913-1411.jpg14:11 我がグループも微妙に分散してきた
赤神近くのドライブインでメンバー確認するとK上さんがいないではないか。そう言えば事前の練習で足指を怪我しており、今日も腰が痛いと言ってた等と話をしながら20分待つが一向に来ない。門前チェックポイントがすぐ先なので、そこで待つことにして出発とする。

0913-1514monzen.jpg15:14 門前チェックポイント(公式98.5km)
距離97.6km、行動時間6時間17分(走行時間4時間13分)、ave23.1km/h
K上さん、待ちくたびれて我慢の限界状態であった(笑)。増穂浦昼飯ポイントを少し早めに出発したため先に着いていたらしい。「え、K出さんに先に行くって伝えてましたけど」「ということは俺のせい?」とK出さん(笑)。とりあえずみなさんトラブルなく良かった^^

門前チェックポイントではリンゴと飲みものを補給。走行距離も100km近くなり疲れも出てきたが、このあと初日最大の難所「円山峠」が待っている。円山を抜ければ輪島まで下りオンリー、さぁラスト気合いで行きましょう!

0913-1555maruyama.jpg15:55 円山ピーク
Y田さん、O山さんから金沢の大乗寺くらいの急勾配で最大の難所と聞かされていた。大乗寺は1週間前の犀鶴林道の帰りに登ったがMTBの最小ギアで辛うじてシッティングで登れる激坂で、ロードの高ギアではスタンディング必須と思われ、100km走行後のコース選定としてあり得るのか?と疑問を感じていたのだが、やはり実際は大したことはなかった。

終始シッティングで、フロントギアも変えず登り切る。というか残り200mという表示が出た時はもう終わり?と拍子抜けしたほどであった。両名共、以前準備不足、経験不足のグロッキー状態での記憶だったようで今回は「楽勝やった」「大乗寺同等はウソんこやった」と自身のパワーアップを実感していた。

昨年膝痛押し歩きに屈したO山さん至っては、MTBでロードをゴボウ抜きし、MTBに抜かれて追いかけてきたロードの大群を振りちぎって山頂ゴールしたようだ。山頂で「あれMTBだよな? いやスピード速過ぎやし違うだろ。 でも前後にサスあるで?」的な声を聞き圧倒的な形でのリベンジに大満足していた。

0913-1647goal.jpg16:47 輪島ゴール
円山ピークからは下りオンリーで30km/h超の快適走行♪ 途中で雨に降られ水ハネで靴とケツを絞れるほど濡らしたがご愛嬌である。120kmは東尋坊往復150kmよりも短かく体力的にも余裕があり達成感はそこそこだったがメンバ一体感をもってのゴールは別の感動と充実感があった。

距離121.7km、行動時間7時間30分(走行時間5時間21分)、ave22.7km/h、累積標高差±985m

0913-1652bike.jpg自転車を保管場所
完走証明書を受け取り、振る舞いの汁物を頂いて、宿泊先へ移動。

0914-0527isaribi1.jpg民宿漁火(写真は翌日早朝撮影)
輪島から西側海岸線を車で10分ちょっとと結構離れていた。ジグザグの激坂に下るロケーションはインパクト大。

0914-0526irori.jpg雰囲気ある囲炉裏の広間
ススで黒光りしている太い梁が印象的だった。

0914-0525isaribi.jpg6畳和室に3人

0914-0523view.jpg部屋からの眺め
一見すると海面が近いが30mほど高い位置にあり大きな水害はないらしい。建屋は築180年だそうだ。

0913-1841yuhan.jpg夕食
この他に刺身の盛り合わせと焼魚、味噌汁が出てきた。ご飯は艶々していて美味しかった^^ ビールで乾杯し軽めの宴へ。明日もあるからねぇ。

宿泊はメンバ13名中の6名で他の方は日帰りした。6名のうち4名がチャンピョンコースにエントリ、残る2名は私は自走で戻り、もう1名は用事があるため軽く輪島観光してバスで戻る。

[二日目]
0914-0528ido.jpg宿出発は5時半!
二日目は7:30 STARTのため朝食5時、出発5時半とのこと。そんなに早く行く必要があるのか?と思いながら我々は4時起床。超早っ! しかし時間通りに現地に入ると殆ど人がいないではないか。マジですか。昨日の雨で濡れた靴も半乾きで気温も低くジャンパー着ても寒いぜよ…。とにかく待つしかない。

0914-0558niji.jpgレインボー
朝の雨は上がり綺麗な虹が出た。空の青い部分もどんどん広くなり陽も照って暖かくなってきた。

0914-0709mtg.jpg7:09 ミーティング
2日目の全体ミーティング。アップダウンが多く157kmと距離があり期間中最も高難度なのが2日目とのこと。初日の疲労も蓄積し精神的にも辛く踏ん張りどころだろう。みなさんガンバです!

0914-0729pacificvenus.jpg7:29 間もなくSTART
海上の大きな客船は「Pacific Venus」。この3連休に山形の酒田を出発し、京都舞浜、輪島を巡って酒田に戻る旅程でたまたま輪島寄港のタイミングと重なったらしい。ネットで調べてみるとお値段は12万~54万のようだ。
http://www.venus-cruise.co.jp/plan/plan.html?seq=186&

0914-0730pv.jpg船体は巨大
ネットによると全長183m、幅25m、26,594トンである。旅客数は620名、乗務員220名。約3か月間をかけての世界1周プランも来年1月に計画されているようだ。お値段330万~1780万! 興味のある方是非!
http://www.venus-cruise.co.jp/plan/plan.html?seq=153&

0914-0732start.jpg7:30 START
無事完走出来るといいですね!

0914-0809asaichi.jpg8:09 輪島朝市
STARTを見送った後、O山さんと輪島朝市を観光。写真は閑散としているが、この奥は露店も増え多くの観光客で賑わっていた。O山さんはノドグロ(正式名称はアカムツ)という高級魚を購入。宿でも出たが脂がのっていて非常に美味だった。9月以降~冬場が旬らしい。

0914-0927goodby.jpg9:27 グッバイ輪島
O山さんと別れ内灘までの一人旅にGo。既に左膝に違和感があり経験的に膝痛は免れないかと思いつつ気合いで出発する。ルートは県道1号で穴水まで下り、R249に入ってツインブリッジで能登島上陸。能登島大橋を渡って和倉、そして七尾からR159で内灘を目指す。

0914-0938.jpg9:38 膝痛本格化
あっという間に「彼」はやってきてしまった。お先真っ暗である。普通のポジションで漕ぐと顔がひん曲がる痛さとは…。最悪かみさんに迎えに来てもらおうと思いつつ、痛みの弱いポジションを探し何とか最初の峠をクリア、遠藤力士で有名となった穴水に入る。

0914-0943.jpg09:43 前傾ポジをキープし快走
登山で膝痛発生してもスキー滑走時は全く痛みがない。自転車も前傾姿勢で土踏まずで漕ぐと痛みが無かった。このポジションはやたらと腕が疲れるので脚に一定の負荷をかけた方が楽だが彼がいつ牙をむくか気が気ではない…。こんな調子で進む。

0914-1013twinbridge.jpg10:13 ツインブリッジ能登
能登島1周MTBで訪れた懐かしの場所に到着♪ ここで大休止。軽く栄養補給して膝を休めた。また全体の3分の1の進捗。先は長い。いつマグマが噴火するかと自分の膝に戦々恐々であった。
距離36.9km、行動時間1時間44分(走行時間1時間32分)、ave23.8km/h

0914-1034yt.jpg10:34 素晴らしき眺望!
ヨットが涼しく浮かんでいた。優雅である。

0914-1035.jpgツインブリッジからの眺めは本当に素晴らしい

0914-1036wakurazu.jpg遥か彼方に和倉温泉(ズームアップ)

0914-1047tnoto.jpg10:47 ツールド能登ルートを進む
能登島大橋までは地図上の太い道路を選択。ちょっと回り道になるが路面状況が確実なツールド能登ルートにした。K上さんから聞いた通りのアップダウンだったが、自分の予想よりは勾配緩く距離も短かったので気持ち的に助かった。

0914-1102notojimaoohasi.jpg11:02 能登島大橋
ツインブリッジから約30分だった。

0914-1106.jpg11:06 自撮り
立ち止まって景色を楽しみながら橋を渡る。海風が最高に気持ちいい♪ 幸せな気分。

0914-112074km.jpg11:20 金沢まで74km
ここまで50km、まだ半分に到達してない現実は厳しい。さぁ間もなく七尾である。

0914-1356azumaya.jpg13:56 東屋で寝てしまう(・ω・)
七尾から宝達志水までのR159は試練だった。路面のアスファルトが粗くチェンソー持って走行する様な振動で転がりも悪いが前傾ポジションがとれず体を起こすと膝痛が、、、の勘弁して状態。泣きが入った。12時にコンビニに避難し30分以上のロング休憩(昼飯)、その1時間後に東屋(写真)に逃げ込みもう限界。あー疲れたとベンチに横たわるとそのまま30分寝てしまった(≧▽≦)

0914-1406.jpg14:06 何の変哲もないアスファルトに見えるのだが…

0914-1407.jpg14:07 眺めはいいが道路はチェンソー

0914-1534goal.jpg15:34 会場ゴール
東屋の先でR249と合流。この付近から細道の凸凹と信号停止に苦しめられ、東屋出発の30分後に再び今度はスーパーに逃げ込み水とソフトクリームで気分転換である。なんとも頻繁な…。そしてこの先R159から内灘に通じる道に分岐してようやく状況が好天する。信号の無い通常路面に追い風も加わり前傾ポジションをとれば膝痛なく30km/h以上で走れるではないか。ガンガン行ける。その勢いのまま15時半に会場ゴールとなった。いろいろあったがゴール出来ればOKでヨシとしよう^^

距離110.2km、行動時間7時間0分(走行時間4時間34分)、ave22.8km/h

0914-1549car.jpg15:49 駐車場
110kmになぜこんなに苦しむのかという思いはあったがこれが実力なのだろう。とにかく膝痛が全てなので膝に負担がかからない漕ぎ方の体得がカギ。分かってはいたがこれなくしてロングライドは厳しい。

まとめ
・宿泊ツーリングは面白い(大会参加という形でなくてもよいかも)
・ツールド能登チャンピョンコース(400km/3日間)を完走するためには、膝負担かからない漕ぎ方の体得がMUST
・肘を載せられるハンドルにすれば前傾姿勢が保ち易く上半身の疲れが少ないかも
・制限時間を目いっぱい使って負担かけずに温存する策が良さそうだが、メンバーと一体感がなく楽しめない(本末転倒?)
・ツールド能登チャンピョンコースには出場してみたいがコミコミ5万円は高いなぁ

持ち物
・15Lリュックサック、ウエストバッグ
・PENTAXデジカメ、GPS、携帯電話、地図
・空気入れ、予備チューブ、パンク修理セット
・カロリーメイト5箱、水500ml、アミノバリュー2袋
・ウインドブレーカ、替えの下着、半そで、長そで、半ズボン、靴下
・ポケットティッシュ、絆創膏、日焼け止め、現金、ワイヤーロック

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コメント

  1. 多摩太郎 より:

     お早うございます。
    秋の晴れ間を縫ってのサイクリング
    最高ですね。

  2. レッドバロン より:

    いやはや自転車ブームもすごいことになっているんですね。この連休は、私もしっかり遊ばせていただきました。
    赤木沢も大賑わいでした。またまた自転車の力を付けたようで、きっとBCスキーにも活かされますね。

  3. ドロップ より:

    週末さん、こんばんは。
    民宿でのお泊りサイクリング最高ですね。
    海岸線でのフォトは気持ち良さそう~。
    日本海はいゆも荒れた海って瀬戸内民は思いがちですが、穏やかですね~。

  4. よすあき より:

    充実の週末でしたね(^^)かたや僕は原因不明の体調不良に喘いでいました…
    やっと暑さも落ち着いてそろそろロングライドしたくなりました。

  5. 管理人 より:

    多摩太郎さん
    夏の暑さも収束して体を動かすにはいい時期になりました。
    自転車で受ける風は本当に気持ちがいいですね。

  6. 管理人 より:

    レッドバロンさん
    連休は赤木沢でしたか。
    同じ日に薬師-黒五に行った友人が赤木沢から稜線に登る人の列が出来ていたと言ってましたが、その中にいたかもしれないんですね^^
    山は秋~初冬ですし沢もこの連休で終了でしょうか。シーズンはあっという間ですね~

  7. 管理人 より:

    ドロップさん
    大山前日に車中泊宴会しましたがあんな感じですよ。
    遠征お泊りツアーは山に限らず自転車も楽しいですね。
    ということで今年の冬はまたお願いします!
    日本海は冬は荒れますが夏場は穏やかですよ。

  8. 管理人 より:

    よすあきさん
    風邪とは珍しい?ですね。
    しかし連休前にやらかしたのは痛恨のミスだなぁ(笑)
    まずは養生して治してくださいね。
    因みに私はGWや長期連休前には「絶対に体調を崩さないぞ」と意識をするようにしてます、、、が意識だけで行動が伴わないことも多いかな(笑)

  9. 軽装登山隊! より:

    なかなかたってるな~
    30年前似たようなことやってたな~
    スケール違うけど。
    まぁ楽しそうだ^^

  10. 管理人 より:

    軽装登山隊!さん
    なつかしいハンドルネームで書きこんでくれたね^^
    30年前って中学生の時の蔵王自転車ツアーのことだな。
    懐かしいねぇ
    中年ということで、体力測定兼ねて国道457?コンビニ起点で泉ヶ岳往復やってみてくれぃ!
    自転車で死んだら体を鍛える必要アリのサインです!
    とっとハード過ぎるかな(笑)